Users Guide
READY( 実行可能)状態
動作可能なハードドライブがオンラインでもホットスペアでもなく、アレイに追加またはホットスペアに指定できる状態です。
SCSI
(Small Computer System Interface)システムと、ハードディスク、フロッピーディスク、CD-ROM、プリンタ、スキャナーなどのインテリジェント装置間のシステムレベルでの対話を表す、プロセッ
サに依存しない規格です。 SCSIは、最大 15 台までの装置を、システムのバス上にある単独のアダプタ(またはホストアダプタ)に接続できます。 SCSI は、パラレルで 8、16、または 32 ビットを転
送し、非同期モードまたは同期モードで動作できます。 同期転送速度は、最大 320 MB/秒です。
元来の規格は、SCSI-2 やSCSI-3 と区別するために SCSI-1 と呼ばれ、Wide SCSI(16ビットバス)や Fast SCSI(10 MB/ 秒転送)の仕様が含まれています。 Ultra 160M SCSI は、
Ultra320 SCSI のサブセットで、これにより、Wide Ultra2 SCSI の 2 倍高速となる、160 MB/秒という最高スループットを実現できます。 Ultra320 は、320MB/秒という最高スループットを実
現できます。
SCSI ID
RAID コントローラ上の各 SCSI デバイスは、0 ~ 15 までの異なる SCSI アドレス番号(ターゲット ID または TID)を保持していなければなりません。1 つの ID は SCSI コントローラが使用します
(通常は ID 7)。各ディスクドライブの SCSI ID スイッチを適切な SCSI アドレスに設定してください。 適切なスイッチの設定については、RAID コントローラのマニュアル、シャーシのラベル、またはデ
ィスクエンクロージャのマニュアルを参照してください。
SCSIチャネル
RAID コントローラ は、320M SCSI バス(チャネル)を介してハードドライブを制御します。システムは、このチャネルを使用して LVD または 320M SCSI モードでデータ転送を行います。 各アダプタ
は、2 つの SCSI チャネルを制御します。
SCSI ディスクステータス
SCSI ディスクドライブ(物理ドライブ)は、次の 4 つの状態を取ることができます。
l オンライン: 電源が投入され、動作可能なディスクです。
l ホットスペア: 別のディスクが故障したときに直ちに使用できる、電源が投入されているスタンバイディスクです。
l 応答なし: ディスクが存在しないか、電源が投入されていないか、故障しています。
l 再構築: 1 つ以上の論理ドライブがデータを復元するディスクです。
Wide SCSI
SCSI- 2インタフェースの一種です。 Wide SCSI は 16 ビットバスを使用し、元の SCSI-1 の幅を 2 倍にします。
アダプタの取り 替え
アダプタが故障した場合、交換用アダプタを挿入して、一連の既存ドライブに接続することができます。 デルでは、取り付けられたすべてのディスクを、明確に設定された新規アダプタに移行する場合に
のみ、アダプタの取り替えをサポートしています。
アレイ
ディスクドライブアレイとは、複数のディスクドライブの記憶領域を組み合わせて構成した、単一の記憶領域セグメントです。 RAID コントローラは、1 つ、または複数の SCSI チャネル上のディスクドラ
イブをグループ化して、1 つのアレイを構成することができます。 ホットスペアドライブは通常は非アクティブであり、アレイに参加していません。
アレイスパニング
論理ドライブによるアレイスパニングとは、2 つのディスクドライブアレイの記憶領域を組み合わせて、1 つの論理ドライブ内に単一の連続した記憶領域を構成することです。 論理ドライブは、それぞれ
が同数のディスクドライブで構成された連続番号を持つアレイをスパニングできます。 アレイスパニングは、RAID レベル1 および 5 を、それぞれ RAID レベル 10 および 50 に拡張します。
オンライン
オンラインデバイスは、アクセス可能なデバイスです。
オンライン拡張
ホストシステムがアクセス可能またはアクティブな状態で、ボリュームまたはハードドライブを追加して容量を拡張することです。










