Users Guide
6. システムの電源を入れます。
コントローラがドライブの設定データから RAID 設定を検出します。
ドライブマイグレーション
ドライブマイグレーションとは、既存の構成内の一連のハードドライブをあるコントローラから別のコントローラへ移動することです。 ドライブは同一チャネル上になくてはならず、元の構成と同じ順番で再
インストールされる必要があります。 既存の構成が設定されたコントローラをドライブのマイグレーション先とすることはできません。
ドライブマイグレーションを実行するには、次の手順を実行します。
1. ハードドライブと NVRAM(不揮発性 RAM)の設定データに不一致が生じないように、ドライブをマイグレーションするシステムの設定を必ずクリアしてください。
2. サーバーおよびすべてのハードドライブ、エンクロージャ、およびシステム部品の電源を切り、システムの電源ケーブルを外します。
3. ホストシステムの技術マニュアルに記載された手順に従って、ホストシステムを開けます。
4. マイグレーションを行うドライブが内蔵ドライブの場合は非シールド型ツイストペアの SCSI リボンケーブルコネクタを、外付けドライブの場合はシールド型のケーブルを取り外します。
l ケーブルのピン 1 がコントローラのピン 1 に一致していることを確認します。
l SCSI ケーブルがすべての SCSI 仕様に準拠していることを確認します。
5. ハードドライブを元のシステムから取り外し、移動先のシステムのドライブベイに取り付けます。
6. SCSI ケーブルを移動先のシステムのハードドライブに接続します。
7. SCSI ID および SCSI ターミネータの要件を決定します。
8. 安全点検を行います。
l すべてのケーブルが正しく接続されていることを確認します。
l RAID コントローラが正しく取り付けられていることを確認します。
l ホストシステムのケースを閉めます。
l 安全点検を完了後、電源を入れます。
9. システムの電源を入れます。
コントローラがドライブの設定データから RAID 設定を検出します。
論理ドライブの削除
本 RAID コントローラは、不要な任意の論理ドライブを削除して、その領域を新しい論理ドライブのために使用できる機能をサポートしています。 アレイには複数の論理ドライブを含めることが可能で、ア
レイ全体を削除することなく1つの論理ドライブを削除できます。
論理ドライブを削除したら、新しい論理ドライブを作成することができます。 フリースペース(「ホール」)や新規に作成したアレイから次の論理ドライブを作成する場合は、設定ユーティリティを使用できま
す。 設定ユーティリティは、設定する領域がある設定可能なアレイのリストを提供します。 BIOS 設定ユーティリティでは、ディスクの残り部分を使用して論理ドライブを作成する前に、ホールに論理ドラ
イブを作成する必要があります。
論理ドライブを削除するには、BIOS 設定ユーティリティで次の手順を実行します。
1. Management Menu(管理メニュー)から、Objects(オブジェクト)-> Logical Drive(論理ドライブ)を選択します。
論理ドライブが表示されます。
メモ: マイグレーションは、完全な構成に対してのみ行うことができます。個々の仮想ディスクのマイグレーションを行うことはできません。
メモ: ドライブローミングとドライブマイグレーションは、同時にサポートされません。
メモ: ドライブマイグレーションを実行する場合、(アレイ内のすべての物理ディスクではなく)論理ドライブを構成しているディスクのみを移動します。そうすれば、NVRAM の不一致による
エラーは発生しません(設定が移動先のコントローラにある場合)。 NVRAM の不一致によるエラーは、すべての物理ドライブが別のコントローラに移動された場合にのみ発生します。
メモ: SCSI ターミネータについては、デフォルトでオンボードの SCSI ターミネータが有効に設定されています。
メモ: アレイの削除を実行するか尋ねる警告メッセージが表示されます。 アレイの削除を完了するには、2 つの警告ステートメントを承認する必要があります。
注意: ある条件のもとでは、論理ドライブの削除ができない場合があります。 それは、再構築、初期化、または論理ドライブの整合性チェックを実行している場合です。










