Users Guide
すべての物理ドライブを接続したら、次の手順を実行して論理ドライブを作成します。 オペレーティングシステムがまだインストールされていない場合は、BIOS 設定ユーティリティを使用してこの手順を
実行します。
1. システムを起動します。
2. お使いのアレイ管理ソフトウェアを実行します。
3. RAID アレイをカスタマイズするオプションを選択します。
BIOS 設定ユーティリティで、Easy Configuration(簡易設定)または New Configuration(新規設定)のいずれかを使用して、RAID アレイをカスタマイズします。
4. 1 つまたは複数のシステムドライブ(論理ドライブ)を作成し、設定します。
5. RAID レベル、キャッシュポリシー、読取りポリシー、および書込みポリシーを選択します。
6. 設定を保存します。
7. システムのドライブを初期化します。
初期化後にオペレーティングシステムをインストールできます。
詳細な設定手順に関しては、「単一アレイのセットアップ」および「詳細なアレイのセットアップ」を参照してください。
スパンドライブ
同じ数のドライブで構成されたアレイを連続的に配置することによって、違うアレイにあるドライブをスパンすることができます。 スパンされたドライブは、1 つの大きなドライブとして扱うことができます。
また、複数のアレイを 1 つの論理ドライブとして、データをストライピングすることができます。 スパンの最大数は 8 です。
お使いのアレイ管理ソフトウェア(つまり、BIOS 設定ユーティリティ)を使用して、スパンドライブを作成することができます。
異なるサイズのドライブで構成されるアレイの記憶領域
RAID レベル 0、および 5 では、データはディスク全体にわたってストライピングされます。 アレイ内のハードドライブが同じサイズでない場合、1 つまたは複数のドライブが一杯になるまでデータがスト
ライピングされます。 1 つまたは複数のドライブが一杯になったら、その他のディスクに残った空き領域は使用できません。 他のドライブには対応するディスク領域がないので、このディスクの空き領域
にデータを書込むことはできません。
図 4-2 は、RAID 5 アレイにおける記憶領域の割り当ての例を示します。 データは、最小ドライブが一杯になるまで、3 つのドライブにわたりパリティ付きでストライピングされます。 最小ドライブが一杯
になると、すべてのドライブに冗長データのディスク領域を確保できないため、他のハードドライブに残った記憶領域は使用できなくなります。
図 4-2.RAID5アレイの記憶領域
RAID 10 および RAID 50 アレイの記憶領域
RAID 1 および RAID 5 アレイをスパニングすることで、それぞれ RAID 10 および RAID 50 アレイを作成できます。 RAID レベル 10 および 50 では、他のアレイよりも記憶容量の大きいアレイを
持つことができます。 小さいほうのアレイの記憶領域が一杯になっても、大きいほうのアレイの残り領域を使用することが可能です。
警告: New Configuration(新規設定)を選択した場合、以前の設定情報はすべて削除されます。
メモ: RAID レベルの説明については、「RAID レベルのまとめ」、ポリシーの設定については、表 4-9 を参照してください。
メモ: 全面的な初期化は停電すると途中からは再開されません。もう一度始めから開始されます。
メモ: 異なるサイズのハードディスクドライブを使用することは、お勧めできません。










