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アレイのセットアップ
本項は、Easy Configuration(簡易設定)を使用して、単一のアレイをセットアップし、論理ドライブを作成する手順について説明しますEasy Configuration(簡易設定)では、作成する物理アレ
イはそれぞれただ 1 つの論理ドライブに関連付けられるためアレイをスパンすることはできませんまたEasy Configuration(簡易設定)では、論理ドライブのサイズも変更できません
以下の論理ドライブのパラメータは変更することができますこれらのパラメータについて4-9 で説明します4-9 にはスパニングのオプションも記載されていますがEasy Configuration
(簡易設定)を使用してアレイをスパンすることはできません
l RAIDレベル
l ストライプサイズ
l 書込みポリシー
l 読取りポリシー
l キャッシュポリシー
4-9.論理ドライブのパラメーターおよび
12
13
14
15
パラメータ
RAID レベル
アレイ内の物理ドライブのによってアレイに実装可能なRAIDレベルがまります
ストライプサイズ
Stripe Sizeストライプサイズ)は、RAID 15または 10 の論理ドライブにおいて、各ドライブにかれたセグメントのサイズを指定しますストライプサイズは2 KB4
KB8 KB16 KB32 KB64 KBまたは 128 KB 設定できますデフォルトは 64 KB ですこのサイズの使用をおめします
特にコンピュータが主に連続読取りを実行する場合にはストライプサイズがきい方が、さらにれた読取り性能を発揮しますただしコンピュータがランダムな読取り要求を
頻繁に実行することがはっきりしている場合には、小さなストライプサイズを選択してください
メモ: 2 KB または 4 KB のストライプサイズの使用は、性能の点からおめできません。 使用するアプリケーションから要求された場合のみ、2 KB または 4 KB のス
トライプサイズを使用してくださいデフォルトのストライプサイズは 64 KB ですストライプサイズが 16 KB 未満の論理ドライブにはオペレーティングシステムをイン
ストールしないでください
Write Policy(書
みポリシー
Write Policy(書込みポリシー)は、キャッシュ書込みポリシーを指定します。 書みポリシーは Write-backライトバックまたは Write-throughライトスルー)に設定
できます
Write-backライトバックキャッシュではコントローラキャッシュがトランザクションのデータすべてを受けるとコントローラがデータ転送完了信号をホストに送信します。 標
モードにはこの設定をおめします
注意: ライトバックを有効にした場合、システムをすばやく電源オフ / オンにするとシステムがキャッシュメモリをフラッシュするRAID コントローラが一時停止することがあ
りますバッテリバックアップをえたコントローラはデフォルトのライトバックキャッシュになります
Write-throughライトスルーキャッシュではディスクサブシステムがトランザクションのデータすべてを受け取るとコントローラがデータ転送完了信号をホストに送信しま
す。
ライトスルー キャッシュにはライトバックキャッシュよりれたデータ機密保護性がありますライトバック キャッシュにはライトスルーキャッシュを上回る性能利点がありま
メモ: クラスタリングを有効にすると、書みキャッシュはえます
Read Policy(読
りポリシー
Read-ahead(読取り先行)は、論理ドライブの読取り先行機能を有効にしますこのパラメーターはRead-ahead(読取り先行)、No-Read-ahead(非読取り先行)、また
Adaptive(適応)に設定できますデフォルトは Adaptive(適応)です
Read-ahead(読取り先行)は、コントローラが現在の論理ドライブに Read-ahead(読取り先行)を使用するよう指定しますRead-ahead(読取り先行)機能によりアダプ
タは、要求されたデータに先行してデータを連続的に読取り、データがすぐに必要になることを予期して、追加データをキャッシュメモリに格納することができますRead-ahead
(読取り先行)は、連データでは高速になりますがランダムデータにアクセスする場合にはそれほど効果的ではありません
No-Read-Ahead(非読取り先行)は、コントローラが現在の論理ドライブに読取り先行を使用しないよう指定します
Adaptive(適応)は、最近2 つのディスクアクセスが連続セクタで発生した場合に、コントローラが Read-ahead(読取り先行)を開始するよう指定します読取り要求がす
べてランダムである場合、アルゴリズムは No-Read-ahead(非読取り先行)に反転しますがすべての要求は考えられる連続動作として評価されます
Cache Policy
キャッシュポリシ
ー)
Cache Policyキャッシュポリシー)は、特定の論理ドライブでの読取りに適用されますこれはRead-ahead(読取り先行)キャッシュには影響を及ぼしませんデフォルト
Direct I/Oダイレクト I/Oです
Cached I/Oキャッシュ I/O)は、すべての読取りがキャッシュメモリにバッファされるように指定します
Direct I/Oダイレクト I/O)は、読取りがキャッシュメモリにバッファされないように指定しますDirect I/Oダイレクト I/O)は、キャッシュポリシーの設定をオーバーライドし
ませんデータはキャッシュとホストに同時に転送されます。 同じデータブロックが再度読取られるにはキャッシュメモリから読込まれます
Spanスパン
次の選択肢があります
Yesはい-現在の論理ドライブでアレイスパニングを有効にします。 論理ドライブは、複のアレイ中で領域を占有できます
Noいいえ-現在の論理ドライブでアレイスパニングを無効にします。 論理ドライブは1つのアレイだけで領域を占有できます