Users Guide
は、再構築は再開されません。
l コントローラで構成の不一致が検出された場合。
l 再構成も同時進行中の場合。
l 論理ドライブが現在、同位ノードによって所有されている場合。
再構築率
再構築率とは、故障したドライブを再構築するための計算サイクルの割合です。 再構築率が 100 %ということは、システムが故障したドライブの再構築を最優先することを意味します。
再構築率は、0 ~ 100 %に設定することができます。 0 %では、システムが他に何も実行していない場合にのみ、再構築が実行されます。 100 %では、再構築の優先順位は他のどのシステムアク
ティビティよりも高くなります。 再構築率に 0 または 100 %を使用することは、お勧めできません。 デフォルトの再構築率は 30 %です。
ホットスワップ
ホットスワップとは、コンピュータが作動している間に、欠陥のある物理ディスク装置を手動で交換することです。 新しいドライブが取り付けられると、次の場合に、再構築が自動的に実行されます。
l 新しく取り付けられたドライブが故障したドライブと同じサイズか、それより大きいサイズの場合。
l 新しく取り付けられたドライブが、故障したドライブと同じドライブベイにその交換品として取り付けられた場合。
RAID コントローラは、新規のディスクを検出し、自動的にディスクドライブの内容を再構築するよう設定できます。
SCSI 物理ドライブの状態
表 2-3 に SCSI 物理ドライブの状態を示します。
表 2-3.SCSI物理ドライブの状態
論理ドライブの状態
表 2-4 に論理ドライブの状態を示します。
表 2-4.論理ドライブの状態
エンクロージャ管理
エンクロージャ管理は、ソフトウェアやハードウェア別にディスクサブシステムをモニタする優れた機能です。 ディスクサブシステムは、ホストコンピュータの一部である場合と、外部ディスクエンクロージ
ャに存在する場合があります。 エンクロージャ管理によって、ドライブや電源の故障など、ディスクサブシステム内のイベントを常に把握することができます。 エンクロージャ管理によって、ディスクサブ
システムのフォールトトレランスが向上します。
RAID レベル
RAID コントローラは、RAID レベル 0、1、5、10、および 50 をサポートしています。サポートされている RAID レベルについては、次の項にまとめて記載します。さらに、(RAID 0 として設定された)
独立したドライブもサポートしています。次の項では、RAID レベルについて詳細に記載します。
状態
説明
オンライン
物理ドライブは正常に機能し、設定された論理ドライブの一部になります。
準備完了
物理ドライブは正常に動作していますが、設定された論理ドライブの一部ではありませんし、ホットスペアとして指定されてもいません。
ホットスペア
物理ドライブの電源が投入され、オンラインドライブ故障発生時にスペアとして使用される準備が完了しています。
故障
物理ドライブで障害が発生したため、サービスを休止します。
再構築
物理ドライブは、故障したドライブのデータを使用して再構築されています。
状態
説明
最適
論理ドライブの動作状態は良好です。 設定された物理ドライブはすべてオンラインになっています。
劣化
論理ドライブの動作状態は最適ではありません。 設定された物理ドライブの 1 つが故障しているか、オフラインになっています。
故障
論理ドライブは故障しています。
オフライン
論理ドライブはこの RAID コントローラでは使用できません。










