Users Guide

ホストインタフェース
IMホストインタフェースは、「メッセージパッシングインタフェース(MPI)」を使用しています。ホストのオ
ペレーティングシステムは、Fusion-MPTインタフェースを通じて、物理ドライブだけでなく仮想IMドライブ
にもアクセスします。これにより、ドメイン妥当性検証およびUltra320 SCSI Expander構成のサポートが可能
になります。
初期化
ファームウェアは、IMボリューム内の物理ドライブを、ホストOSから操作可能になる前に有効にしま
す。I/Oには、次のコマンドが含まれます。
Inquiry(照会)
Test Unit Ready(テストユニット実行可能
Start Stop Unit(ユニット起動/停止)
Read Capacity(容量の読み取り)
Inquiry/EVPD(「Vital Product Data:重要プロダクトデータ」からディスクのシリアルナンバーを読み取る)
ファームウェアは、初期化の間に、全体または部分的な同期が必要かどうかを決定します。また、ファームウェアは、OSをリ
ブート(再起動)することなくリセットできます。
ファームウェアが、ホストから操作可能になる前にIM物理ドライブをスピンアップするには、530秒かか
る場合があります。ただし、SCSI BIOSは、IM物理ドライブをスピンアップする必要がないため、オペレー
ティングシステムの起動時間にはほとんど影響を及ぼしません。
ホットスワップ
IMファームウェアは、「ホットスワップ」をサポートしています。ホットスワップしたハードドライブは、
ホストやユーザーの介入なしで、バックグラウンドで自動的に再同期されます。ホットスワップしたディス
クは、IMボリュームとして構成された物理ディスクの1つと同じ物理SCSI IDにする必要があります。ファー
ムウェアは、SCSI[Selection Timeout(セレクションタイムアウト)]のステータスでI/Oに失敗したことに
よって、事前設定されたIMドライブ上で「ホットスワップ」が取り外されたことを検出し、そのディスク
[Disk Missing(ディスクが見つからない)]のステータスとして識別します。ディスクのステータスが[Disk
Missing]になると、ディスクの挿入を検出するために、Inquiry CDBコマンドで定期的にポーリングされま
す。
「ホットスワップ」のイベントに続いて、ファームウェアは、新しい物理ドライブをスピンアップし、IM