Dell PowerEdge Expandable RAID Controller 4/Di/Si および 4e/Di/Si ユーザ ーズガイド 安全にお使いいただくために 概要 RAID について 機能 RAID の設定および管理 ドライバのインストール トラブルの解決 付録 A: 認可機関の情報 用語集 こ の文 書の情 報は 、 事 前の 通 知な く変更 さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2003-2005 す べ て の著 作権 は Dell Inc. に あ り ま す。 Dell Inc. の書面による許可のない複写は、いかなる形態においても厳重に禁じられています。 本書で使用されている商標について: Dell、DELL のロゴ、PowerEdge、および Dell OpenManage は、Dell Inc.
目次に戻る 付録 A: 認可機関の情報 Dell PowerEdge Expandable RAID Controller 4/Di/Si および 4e/Di/Si ユーザーズガイド FCC 情報(米国のみ) シールドケーブルに関する情報 クラス B カナダ規格準拠(カナダ連邦産業省) MIC 情報(韓国のみ) VCCI クラス B ステートメント FCC 情報(米国のみ) Dellシステムのほとんどは、連邦通信委員会(FCC)のクラス B デジタル装置に分類されています。 ただし、特定のオプションが含まれる一部の構成は、クラス A になります。ご使用のシステムに適用 されている分類を判断するには、コンピュータの背面パネル、カード取り付けブラケット、カード自体に貼られている FCC 登録ラベルをすべて調べてください。 いずれかのラベルにクラス A の記載があ る場合、システム全体がクラス A デジタル装置と見なされます。 すべてのラベルにクラス B または FCC ロゴ(FCC)の記載がある場合、システムはクラス B デジタル装置と見なされます。 ご使用のシステムの FCC 分類を確認したら、該当する F
す。 このクラス B デジタル装置は、カナダ障害原因装置規制(Canadian Interference-Causing Equipment Regulations)のすべての要件に適合しています。 Cet appareil numerique de la classe B respecte toutes les exigences du Reglement sur la material brouilleur du Canada.
目次に戻る 概要 Dell PowerEdge Expandable RAID Controller 4/Di/Si および 4e/Di/Si ユーザーズガイド 機能 RAID モードと SCSI モード 内蔵 RAID コントローラのモードを RAID/RAID から RAID/SCSI モードまたは RAID/SCSI から RAID/RAID モードに変更 Dell™ PowerEdge™ Expandable RAID コントローラ(PERC)4/Di/Si および 4e/Di/Si は、RAID 制御機能を提供する、マザーボード内蔵型のサブシステムです。RAID コントローラは、最大 320 MB/ 秒(メガバイト/ 秒)のデータ転送速度で、Ultra320 および Wide SCSI チャネル上のすべての低電圧差動(LVD)SCSIデバイスをサポートします。 PERC 4/Si および 4e/Si は 1 つの チャネルをサポートし、PERC 4/Di および 4e/Di は 2 つのチャネルをサポートします。 RAID コントローラは、信頼性、高性能、およびフォールトトレラントなディスクサブシ
PERC 4/Di および 4e/Di RAID コントローラは、キャッシュメモリおよびカードキーと連動して 2 つの SCSI チャネルを提供し、内蔵チャネルおよび外部エンクロージャチャネルにわたる構成をサポー トします。複数の利用可能な物理ドライブを使用して、1 つの論理ドライブ(ボリューム)を作成することができます。 ドライブは、内部または外部ドライブなど異なるチャネル上でも使用できます。 メ モ: 使用できるドライブの最大数は、システム構成によって異なります。 PERC 4/Di および 4e/Di に関して、表 1-1 は、コントローラのチャネル 0 および 1 に対して設定可能な SCSI および RAID モードの組み合わせを示します。 表 1-1.
. Clear Configuration(設定の消去)を選択します。 注 意: この手順を実行すると、データはすべて失われます。 この手順を実行する前に、すべてのデータをバックアップしてください。 7. Yes(はい)を選択して確認します。 8. 任意のキーを押してメニューに戻ります。 9. を 2 回押してメニューを終了します。 10. 終了を確認するプロンプトが表示されたら、Yes(はい)を選択してメニューを終了します。 11. システムを再起動します。 RAID モードの変更 1. を押して、システムの BIOS 設定画面に入ります。 2. Integrated devices(オンボードデバイス)を選択し、 を押して Integrated Devices(オンボードデバイス)メニューに入ります。 3. Embedded RAID controller(内蔵 RAID コントローラ)で、Channel B(チャネル B)を選択します。 a.
目次に戻る RAID について Dell PowerEdge Expandable RAID Controller 4/Di/Si および 4e/Di/Si ユーザーズガイド コンポーネントと機能 RAID レベル RAID 設定計画 RAID の可用性 設定計画 RAID は、高性能とフォールトトレランス(耐故障性)を提供する複数の独立したハードディスクドライブから成るアレイです。 RAID アレイは、ホストコンピュータからは単独の記憶装置または複数の論 理装置のように見えます。 複数のディスクに同時にアクセスできるため、データの処理能力が速くなります。 さらに、RAID システムによって、データ記憶装置の可用性とフォールトトレランスを高めるこ とができます。 ハードドライブの故障によるデータの損失は、残りのデータやパリティドライブから紛失データを再構築することによって回復することができます。 RAID の解説 RAID(独立ディスクの冗長アレイ)は、高い性能とフォールトトレランスを提供する複数の独立したハードドライブから成るアレイ、またはグループです。 RAID ディスクサブシステムにより、I/O の
RAID アレイ RAID アレイとは、PERC によってコントロールされる 1 つまたは複数の論理ドライブのことです。 チャネル冗長論理ドライブ 論理ドライブを作成すると、別のチャネルに取り付けられたディスクを使用して、チャネルの冗長性を実現することができます。これは、チャネル冗長論理ドライブとして知られています。 この設定は、過 熱によるシャットダウンを受けやすいエンクロージャ内に存在するディスクに使用されることがあります。 詳細に関しては、http://support.dell.
¡ 3. 4. Patrol Read Control(巡回読取りのコントロール) Patrol Read Mode(巡回読取りモード) を選択すると、次の巡回読取りモードオプションが表示されます。 ¡ Manual( 手 動 ) - 手 動モ ー ド で は、 巡 回読取り を開 始す る必 要が あ り ま す。 ¡ Auto( 自 動 ) - 自 動モ ー ド で は、ファームウェアにより、 巡 回読取り が実行 予 定に基づいて開 始さ れ ま す。 ¡ Manual Halt( 手 動 停 止 ) - 自 動 操 作を停 止し て、 手 動モ ー ド に切り替えるには、 手 動 停 止を使 用し ま す。 ¡ Disable( 無効化 ) - 巡 回読取り を無効にするには、こ の オ プ シ ョ ン を使 用し ま す。 Manual(手動) モードを使用する場合、巡回読取りを開始するには、次の手順を実行してください。 a. Patrol Read Control(巡回読取りコントロール) を選択して、 を押します。 b.
パリティ パリティは、2 つまたは 3 つ以上の親データセットから 1 つのパリティデータのセットを生成します。 パリティデータは、親データセットの 1 つを再構築するために使用できます。 パリティデータは、親 データセットを完全には複製しません。 RAID では、ドライブ全体、またはアレイ内のすべてのディスクドライブのストライプにこの方法が適用されます。 表 2-1 にパリティのタイプを示します。 表 2-1.
10 2 つの連続した RAID 1 論理ドライブをスパンして、RAID 10 を構成します。 各 RAID 1 論理ドライブは、ストライプサイズが同一でなければなりません。 50 2 つの連続した RAID 5 論理ドライブをスパンして、RAID 50 を構成します。 各 RAID 5 論理ドライブは、ストライプサイズが同一でなければなりません。 ホットスペア ホットスペアとは、ディスクサブシステムの一部である余分な未使用のディスクドライブのことです。 ホットスペアは、通常はスタンバイモードで、ドライブが故障した場合にサービスを提供できる状態にあ ります。 ホットスペアによって、ユーザーは、システムのシャットダウンやユーザー介入を行わなくても、故障したドライブを交換することができます。 PERC 4/Di/Si および 4e/Di/Si は、ホットスペアド ライブを使用して、故障したドライブの自動的かつ透過的な再構築を実行することにより、高レベルのフォールトトレランスを提供し、ダウン時間をゼロにします。 メ モ: 同じ物理ドライブのセット(スライスされた構成)上で RAID 0 と RAID 5 の
は、再構築は再開されません。 l コントローラで構成の不一致が検出された場合。 l 再構成も同時進行中の場合。 l 論理ドライブが現在、同位ノードによって所有されている場合。 再構築率 再構築率とは、故障したドライブを再構築するための計算サイクルの割合です。 再構築率が 100 %ということは、システムが故障したドライブの再構築を最優先することを意味します。 再構築率は、0 ~ 100 %に設定することができます。 0 %では、システムが他に何も実行していない場合にのみ、再構築が実行されます。 100 %では、再構築の優先順位は他のどのシステムアク ティビティよりも高くなります。 再構築率に 0 または 100 %を使用することは、お勧めできません。 デフォルトの再構築率は 30 %です。 ホットスワップ ホットスワップとは、コンピュータが作動している間に、欠陥のある物理ディスク装置を手動で交換することです。 新しいドライブが取り付けられると、次の場合に、再構築が自動的に実行されます。 l 新しく取り付けられたドライブが故障したドライブと同じサイズか、それより大きいサイズの場合。 l 新し
RAID レベルのまとめ RAID 0 は、ストライピングを使用して、高いデータ処理能力を提供します。特に、フォールトトレランスが要求されない環境で大容量ファイルを処理する場合に使用します。 RAID 1 はミラーリングを使用するため、あるディスクドライブに書込まれるデータが同時に別のディスクドライブにも書込まれます。 このことは、大容量である必要はないけれども、完全なデータ冗長性 を要件とする、小規模なデータベースまたはその他のアプリケーションに適しています。 RAID 5 は、すべてのドライブ上でディスクストライピングとパリティデータ(分散パリティ)を使用し、特に小規模なランダムアクセスに対して高いデータ処理能力を提供します。 RAID 10 は、RAID 0 と RAID 1 を組み合わせたもので、ミラーリングされたスパンに対してデータをストライピングします。 高いデータ処理能力と完全なデータ冗長性を提供しますが、より多数のス パンを使用します。 RAID 50 は、RAID 0 と RAID 5 を組み合わせたもので、分散パリティとディスクストライピングを使用します。 高い信頼性と要求率、高速なデータ
2 倍のディスクドライブ数を必要とします。 ドライブを再構築しているときは、性能が低下します。 短所 2 ドライブ RAID 5 RAID 5 は、ブロックレベルでのディスクストライピングとパリティを備えています。 RAID 5 では、パリティ情報は複数のドライブに書込まれます。 RAID 5 は、大量の小さな入出力(I/O)トランザクショ ンを同時に処理するネットワークに最適です。 RAID 5 は、ランダムな I/O 動作のボトルネックに対処します。 各ドライブにはデータとパリティの両方が記憶されるため、数多くの書込みが並行して実行されます。 さらに、堅牢なキャッシュアルゴリ ズムとハードウェアをベースにした排他的論理和補助により、RAID 5 は、さまざまな環境で優れた性能を発揮します。 表 2-7 は、RAID 5 の概要を示します。 表 2-7.
RAID 50 RAID 50 は、RAID 0 と RAID 5 の両方の機能を備えています。RAID 50 には、パリティと、複数のアレイ上でのディスクストライピングが取り入れられています。 RAID 50 は、2 つの RAID 5 デ ィスクアレイ上で最適に実装され、データは両方のディスクアレイ全体でストライピングされます。 RAID 50 は、データをより小さなブロックに分割して、そのデータブロックを各 RAID 5 ディスクセットにストライプします。 RAID 5 は、データをより小さなブロックに分割し、ブロック上で排他的論理和 演算を実行してパリティを計算し、データのブロックおよびパリティをアレイの各ドライブに書込みます。 各ブロックのサイズは、ストライプサイズパラメータによって決定されます。このパラメータは RAID セットの作成時に設定されます。 RAID レベル 50 は、最大 8 つのスパンをサポートでき、最大 8 つのドライブの故障(各スパンにつき 1 つの故障)を許容することができます。ただし、使用可能なディスクドライブ容量は減少します。 複数のドライブの故障が許容されるようになりま
ホットスワップとは、ディスクサブシステム内で欠陥ユニットと交換用ユニットを手動で取り替えることです。交換は、サブシステムがホットスワップドライブを作動している間に実行できます。 BIOS 設定 ユーティリティにある自動再構築機能では、故障したドライブと同じドライブベイにあるドライブを「ホットスワッピング」することによって、故障したドライブを交換し、自動的に再構築することができます。 RAID アレイは、再構築の実行中も引き続き要求を処理できるため、高レベルのフォールトトレランスとダウン時間ゼロを実現します。 表 2-10 は、各 RAID レベルのフォールトトレランス機能について 記載します。 表 2-10.
比較的安価なリソースを追加することによって、ディスク容量不足を補い、記憶域管理を容易にします。 RAID 50 は、RAID 5 の 2 ~ 4 倍のパリティドライブ数を必要とします。この RAID レベルは、中規模から大規模の容量を必要とするデータを扱う環境で使用するのに最適です。 50 RAID の可用性 RAID の可用性の概念 データの可用性においてダウン時間がないということは、多くのタイプのデータ処理および記憶システムにとって大変重要です。 ビジネスにおいては、サーバーのダウンに伴う財政的コストや顧客の不 満を避けることが望まれます。 RAID は、データの可用性を維持し、データを提供するサーバーのダウン時間をなくすことに役立ちます。 RAID では、スペアドライブや再構築などのいくつかの機能を提 供しています。これにより、サーバーの実行中にデータを使用可能な状態にしたまま、ハードドライブの問題を解決することができます。 次の項では、これらの機能について説明します。 スペアドライブ スペアドライブを使用して、アレイ内の故障したドライブまたは欠陥があるドライブを交換することができます。 交換用
表 2-13 の質問に回答して、アレイの設定を計画する際に活用してください。 記憶領域やデータの冗長性といった、アレイに対する要件を重要度の順にランク付けしたあと、推奨される RAID レベルを 検討します。 各 RAID レベルでサポートされるドライブの最小数および最大数に関しては、表 4-12を参照してください。 表 2-13.
目次に戻る 機能 Dell PowerEdge Expandable RAID Controller 4/Di/Si および 4e/Di/Si ユーザーズガイド パススルー(レガシー)SCSI チャネル RAID 設定情報 RAID パフォーマンス機能 RAID 管理ユーティリティ サポートされているオペレーティングシステムおよびドライバ フォールトトレランス機能 RAID コントローラの仕様 本項では、設定機能、アレイのパフォーマンス機能、ハードウェア仕様、RAID 管理ユーティリティ、オペレーティングシステムのソフトウェアドライバといった、RAID コントローラの機能について説明しま す。 既存の RAID コントローラに作 成されたアレイとの互換性 RAID コントローラは、既存の RAID コントローラに作成されたディスクアレイを認識し、データの損失、破壊、冗長性、または設定の失敗を伴うことなく使用できます。 同様に、PERC 4/Di/Si および 4e/Di/Si コントローラで作成されたアレイは、他の PERC 4/Di/Si および 4e/Di/Si コントローラに転送できます。 メ モ:
メ モ: パススルー SCSI チャネルは、一部のプラットフォームでのみ使用可能です。 詳細に関しては、お使いのシステムのユーザーズガイドを参照してください。 SCSI チャネルでサポートされるデバイスおよび機能は、次のとおりです。 l ハードドライブ l CDドライブ l テープドライブユニット l テープドライブライブラリ l ドメイン妥当性検証、データ CRC、ダブルクロッキング、およびパケット化のサポート RAID 設定情報 表 3-1 は、RAID コントローラの構成機能を示します。 表 3-1.
Dell OpenManage Array Manager Dell OpenManage Array Manager は、サーバーに接続されたストレージシステムを設定および管理するために使用されます。 Array Manager は、Novell NetWare、Windows 2000 お よび Windows Server 2003 で起動します。詳細に関しては、Array Manager に添付のオンラインマニュアルまたはデルサポートのウェブサイト support.dell.
フォールトトレランス機能 表 3-4 は、ドライブが故障した場合のデータ損失を回避するためのフォールトトレランスを実現する機能を示します。 表 3-4.
ックプレーンを除き、ディスク以外のデバイスを サポートしません。 混在容量ハードドライブ あり あり SCSI バス RAID アダプタコントローラは、Ultra320 SCSI バス(チャネル)を使用してハードドライブを制御します。システムは、このチャネルを介して Ultra320 SCSI モードでデータ転送を行います。 PERC 4/Si および 4e/Si コントローラは 1 つの SCSI チャネルを制御し、PERC 4/Di および 4e/Di は 2 つのチャネルを制御します。SCSI チャネルは、最高 320 MB/ 秒で最大 15 の Wide SCSI デ バイス、または最大 7 つの非 Wide SCSI デバイスをサポートします。 SCSIターミネータ RAID コントローラは SCSI-3 および SCSI SPI-4 の仕様に準拠する SCSI バスでアクティブターミネータを使用します。 ターミネータの有効化 / 無効化は、ケーブル検出によって自動で行われま す。 SCSIファームウェア RAID コントローラのファームウェアは、すべての RAID および SCSI コマ
RAID の管理は、RAID システムおよび RAID コントローラの管理と設定、複数のディスクアレイの作成と管理、複数の RAID サーバーの制御とモニタ、エラー統計ログ、オンラインメンテナンスといっ た機能を提供するソフトウェアユーティリティによって行われます。 ストレージ管理ソフトウェアは、お使いのシステムに含まれています。 ストレージ管理ソフトウェアには、次のものがあります。 l BIOS 設定ユーティリティ l Dell Server Assistant l Dell OpenManage Array Manager(Windows および Novell NetWare の場合) l Dell OpenManage Storage Management アレイおよび論理ドライブを管理するための手順に関しては、「RAID の設定および管理」を参照してください。 目次に戻る
目次に戻る RAID の設定および管理 Dell PowerEdge Expandable RAID Controller 4/Di/Si および 4e/Di/Si ユーザーズガイド BIOS 設定ユーティリティの実行 設定ユーティリティの終了 RAID 設定機能 設定ユーティリティのメニュー BIOS 設定ユーティリティのメニューオプション デバイス管理 単一アレイのセットアップ 詳細なアレイのセットアップ アレイの管理 論理ドライブの削除 巡回読取り 本項では、BIOS 設定ユーティリティを使用して、アレイおよび論理ドライブに物理ドライブを設定する方法について説明します。お使いの PERC コントローラも Dell OpenManage Array または Dell OpenManage Storage Management アプリケーションを使用して設定することができます。 OpenManage アプリケーションに関しては、「機能」の「RAID 管理ユーティリティ」を参照して ください。 BIOS 設定ユーティリティの実行 BIOS 設定ユーティリティはディスクアレイと論理ドライブを設定します。 こ
設定ユーティリティを使用して、次の手順を実行します。 l 物理アレイおよび論理ドライブを設定します。 l ホットスペアドライブを作成します。 l 1 つまたは複数の論理ドライブを初期化します。 l コントローラ、論理ドライブ、および物理ドライブに個別にアクセスします。 l 故障したハードドライブを再構築します。 l RAID レベル 1、5、10、または 50 を使用した論理ドライブの冗長データが適正かどうかを確認します。 l RAID レベルを変更したあと、またはアレイにハードドライブを追加したあとに、論理ドライブを再構成します。 l 有効にするホストコントローラを選択します。 次の項では、メニューオプションについて説明し、設定タスクを実行するための詳細手順について記載します。 以下は、アレイおよび論理ドライブにハードディスクドライブを設定するための手順の一覧 です。 これらの手順は、BIOS 設定ユーティリティ、OpenManage Array Manager、および Dell OpenManage Storage Management に適用されます。 設定手順の一覧は、
BIOS 設定ユーティリティのメニューオプション 表 4-1 は、BIOS 設定ユーティリティの Management Menu(管理メニュー)のオプションを示します。 メニューとサブメニューのオプションについては、以下の項で説明します。 表 4-1.
消去) FlexRAID PowerFail(停電時 ドライブ再構築) FlexRAID PowerFail(停電時ドライブ再構築)機能を有効または無効にするには、このオプションを選択します。 このオプションを使用すれば、停電、リセット、ま たはハードブートによってシステムを再起動する場合に、ドライブの再設定、再構築、および整合性の確認をして続行することができます。 Fast Initialization(高速初期 化) 初期化が 2、3 秒以内に行われるように、論理ドライブの最初のセクタにゼロを書込むには、このオプションを選択します。 このオプションをDisabled(無効)に設定すると、論理ドライブ全体で完全な初期化が行われます。 アレイが多数(6 以上)の場合には、高速初期化をDisabled (無効)に設定してから初期化を行うのが最善の方法です。 この設定を行わないと、コントローラは再起動または RAID 5 作成後 5 分以内にバックグラウンドで整 合性チェックを実行します。 Disk Spin up Timings(ディ スクスピンアップのタイミング) ハードドライブをスピンアップする方
変更することができます。 表示 / アップデート) Physical Drive(物理ドライブ) 物理デバイスを選択して、下記の表に示す操作を実行するには、Objects(オブジェクト)® Physical Drive(物理ドライブ)を選択します。 コンピュータ内の物理ドライブのリストが表示されます。 使 用したいデバイスをカーソルで選択し、 を押して、画面を表示します。 表 4-6 は、物理ドライブで実行可能な操作を示します。 表 4-6.
再構成メニュー アレイの RAID レベルを変更したり、既存のアレイに物理ドライブを追加するには、Reconstruct(再構成)を選択します。 RAID レベルマイグレーションは、アレイをある RAID レベルから別の RAID レベルに変更します。 オンライン容量拡張は、ハードディスクドライブを追加して、記憶容量を増やします。 デバイス管理 デバイス管理機能 本項では、デバイス管理、つまり物理デバイスの管理について説明します。 これには、物理ドライブ、ホットスペア、ドライブマイグレーション、およびドライブローミングが含まれます。 これらの詳細な手 順については、「ドライブローミング」および「ドライブマイグレーション」を参照してください。 物 理ドライブの選択メニュー 設定ユーティリティでは、ドライブの再構築、ホットスペアのオンラインまたはオフライン設定など、アレイ内の物理ドライブでアクションを実行するために使用可能な Physical Drive Selection Menu(物理ドライブの選択メニュー)を提供しています。 これらのアクションのいくつかは、本章の別の項で詳細に説明します。 選択可能な
12 13 14 15 単一アレイのセットアップ 本項は、Easy Configuration(簡易設定)を使用して、単一のアレイをセットアップし、論理ドライブを作成する手順について説明します。Easy Configuration(簡易設定)では、作成する物理アレ イはそれぞれただ 1 つの論理ドライブに関連付けられるため、アレイをスパンすることはできません。 また、Easy Configuration(簡易設定)では、論理ドライブのサイズも変更できません。 以下の論理ドライブのパラメータは変更することができます。これらのパラメータについて、表 4-9 で説明します。表 4-9 にはスパニングのオプションも記載されていますが、Easy Configuration (簡易設定)を使用してアレイをスパンすることはできません。 l RAIDレベル l ストライプサイズ l 書込みポリシー l 読取りポリシー l キャッシュポリシー 表 4-9.
RAID コントローラは、RAID 1 および RAID 5 アレイのスパニングをサポートしています。 2 つ以上の RAID 1 アレイをスパンして、RAID 10 アレイを構成することができま す。また、2 つ以上の RAID 5 アレイをスパンして、RAID 50 アレイを構成することができます。 スパンの最大数は 8 です。 2 つのアレイがスパニングされるためには、アレイに同じストライプ幅が設定されなければなりません(同じ数の物理ドライブを含む必要があります)。 Easy Configuration(簡易設定)を選択したときに既に論理ドライブが設定されている場合は、設定情報は破棄されません。 Easy Configuration(簡易設定)を使用してアレイおよび論理ドライブ を作成するには、次の手順を実行します。 1. Management Menu(管理メニュー)から、Configure(設定)-> Easy Configuration(簡易設定)を選択します。 ホットキー情報は、画面の下部に表示されます。 2. 矢印キーを押して、特定の物理ドライブをハイライト表示します。 3.
19. 論理ドライブの設定が終了したら、を押して Easy Configuration(簡易設定)を終了します。 現在設定されている論理ドライブのリストが表示されます。 20. Save(保存)の指示メッセージに応答します。 指示メッセージに応答すると、Configure(設定) メニューが表示されます。 21. を押して、Management Menu(管理メニュー)に戻ります。 設定した論理ドライブを初期化して、使用できるようにする必要があります。 22.
れます。 メ モ: 論理ドライブの作成時に、2 TB 以上の物理ハードドライブ領域を選択することができますが、作成可能な最大論理ドライブは 2 TB です。 物理ドライブを選択すると、2 TB の論 理ドライブサイズを承認するには を押すように求めるプロンプトが表示されます。 続いて、次の論理ドライブを承認するように求めるプロンプトが表示されます。この論理ドライ ブのサイズは、残りの物理ハードドライブ領域になります。 5. 現在のアレイを作成し終えたら、 を 2 回押します。 Select Configurable Array(s)(設定可能なアレイの選択)ウィンドウが表示されます。 ここには、アレイとアレイ番号(A-00など)が表示されています。 6.
24. 25. 論理ドライブを個別に選択するには、矢印キーを使用して論理ドライブをハイライト表示した後、スペースバーを押します。すべての論理ドライブを選択するには、 を押します。 選択した論理ドライブを初期化するには を押し、プロンプトが表示されたら Yes(はい)を選択します。 プログレスバーが表示されます。 26. 初期化が終了したら、 を押して Management Menu(管理メニュー)に戻ります。 設 定の表示 / 追 加の使 用 View/Add Configuration(設定の表示 / 追加) では、既存の設定情報を破棄することなく、New Configuration(新規設定)と同じ論理ドライブパラメーターを制御できます。 さらに、 Configuration on Disk(ディスク上の設定)機能を有効にすることができます。 1.
メ モ: 論理ドライブをスパンする場合、ドライブの全容量が使用されます。それよりも少ないドライブサイズを指定することはできません。 15. Advanced Menu(アドバンスメニュー)をクリックして、論理ドライブの設定メニューを開きます。 16. Stripe Size(ストライプサイズ)を設定します。 17. Write Policy(書込みポリシー)を設定します。 18. Read Policy(読取りポリシー)を設定します。 19. Cache Policy(キャッシュポリシー)を設定します。 20. を押して、Advanced Menu(アドバンスメニュー)を終了します。 21. 現在の論理ドライブを定義し終えたら、Accept(了解)を選択し、 を押します。 アレイ中に領域が残っている場合には、設定される次の論理ドライブが表示されます。 22. 別のアレイと論理ドライブを設定する場合は、ステップ 2 から ステップ 21 を繰り返します。 アレイの領域がすべて使用されている場合には、既存の論理ドライブのリストが表示されます。 23.
RAID アレイに SCSI デバイスを接続および設定する場合は、次のガイドラインに従ってください。 l 使用する RAID レベルを決定する際は、アレイ内のハードディスクドライブ数を考慮してください。 各アレイレベルでサポートされるドライブ数については、「RAID レベル」を参照してください。 l コントローラの効率を最大化するために、同じサイズおよびスピードのドライブを使用してください。 l 冗長アレイの故障ドライブを交換する場合、交換ドライブは、アレイ(RAID 1、5、10、および 50)内の最小ドライブと同等またはそれ以上の容量を備えていることを確認してください。 RAID 1 または RAID 5 を実装する場合、ストライプおよびミラーを構成するために、ディスク領域がスパンされます。 スパンサイズは変更可能であり、異なるサイズのディスクを接続できます。 ただ し、アレイ内で最大のディスクの一部が使用できず、ディスク領域の無駄が生じる可能性もあります。 例として、表 4-10 に示されるディスク構成の RAID 1 アレイについて検討します。 表 4-10.
すべての物理ドライブを接続したら、次の手順を実行して論理ドライブを作成します。 オペレーティングシステムがまだインストールされていない場合は、BIOS 設定ユーティリティを使用してこの手順を 実行します。 1. システムを起動します。 2. お使いのアレイ管理ソフトウェアを実行します。 3. RAID アレイをカスタマイズするオプションを選択します。 BIOS 設定ユーティリティで、Easy Configuration(簡易設定)または New Configuration(新規設定)のいずれかを使用して、RAID アレイをカスタマイズします。 警 告: New Configuration(新規設定)を選択し た場 合 、 以 前の設 定 情 報は す べ て削 除さ れ ま す。 4. 1 つまたは複数のシステムドライブ(論理ドライブ)を作成し、設定します。 5.
図 4-3 は、サイズの異なる 3 つの RAID 5 アレイをスパンした RAID 50 の例を示します (各アレイは、3 ~ 14 個のハードディスクで構成できます)。 最小のアレイが一杯になるまでは、データは 3 つの RAID 5 アレイにわたってストライピングされます。 次に、残り 2 つの RAID 5 アレイの小さいほうが一杯になるまで、データはその 2 つのアレイにストライピングされます。 最後は、最大のア レイの余分の領域にデータが保存されます。 図 4-3. RAID 50 アレイの記 憶 領 域 性能上の考慮事項 システムパフォーマンスはスパン数の増加に応じて向上します。 スパン内の記憶領域が一杯になっていくにつれて、システムがデータをストライピングするスパンが少なくなり、RAID の性能は RAID 1 または RAID 5 アレイのレベルにまで低下します。 物 理ドライブのクリア 設定ユーティリティを使用して、SCSI ドライブのデータをクリアすることができます。 ドライブをクリアするには、次の手順を実行します。 1.
キーを使 用す る場 合 いずれかの設定オプションを選択すると、現在のコントローラに接続したすべての物理ドライブが表示されます。 ドライブをホットスペアとして指定するには、次の手順を実行します。 1. Management Menu(管理メニュー)から Configure(設定)を選択し、次に設定オプションを選択します。 2. 矢印キーを押して、READY(実行可能)と表示されているハードドライブをハイライト表示します。 3. を押して、ドライブをホットスペアとして指定します。 4. YES(はい)をクリックしてホットスペアを作成します。 このドライブは HOTSP として表示されます。 設定を保存します。 5. Objects(オブジェクト)メニューを使 用す る場 合 1. Management Menu(管理メニュー)から Objects(オブジェクト)-> Physical Drive(物理ドライブ)を選択します。 物理ドライブ選択画面が表示されます。 2.
ホットスペアを指定する手順に関しては、「ドライブをホットスペアとして指定」を参照してください。 3. 矢印キーを使用して再構築する故障物理ドライブを選択したあと、 を押します。 4. アクションメニューから Rebuild(再構築)を選択し、確認の指示メッセージに応答します。 ドライブの容量によっては、再構築に時間がかかる場合があります。 5. 再構築が完了したら、任意のキーを押して前のメニューを表示します。 手動再構築 - 一 括モード 1. Management Menu(管理メニュー)から、Rebuild(再構築)を選択します。 現在のコントローラに接続されるデバイスがデバイス選択ウィンドウに表示されます。 故障したドライブは、FAIL(故障)として表示されます。 2. 矢印キーを押して、再構築する故障ドライブをすべてハイライト表示します。 3. スペースバーを押して、再構築する物理ドライブを選択します。 4.
再構成は、アレイの RAID レベルを変更したあと、または既存アレイに物理ドライブを追加したあとに行われます。 RAID レベルマイグレーションは、アレイをある RAID レベルから別の RAID レベルに 変更します。 オンライン容量拡張は、ハードディスクドライブを追加して、記憶容量を増やします。 再構成は、システムの実行中に、システムを再起動する必要なく、実行することができます。 これによ り、ダウン時間が必要なく、ユーザーはデータを続けて使用することができます。 メ モ: 再構成の処理の開始後は、処理が完了するまで待つ必要があります。 再構成が完了するまで、再起動、キャンセル、または終了を行わないでください。 メ モ: RAID レベルマイグレーションまたはオンライン容量拡張の実行中、プロセスが完了する前にシステムを再起動すると、Windows ディスク管理、Dell OpenManage Array Manager、または Dell OpenManage Storage Services アプリケーションに架空のディスクが表示されることがあります。 このディスクは無視することができます。RAID レベ
6. システムの電源を入れます。 コントローラがドライブの設定データから RAID 設定を検出します。 ドライブマイグレーション ドライブマイグレーションとは、既存の構成内の一連のハードドライブをあるコントローラから別のコントローラへ移動することです。 ドライブは同一チャネル上になくてはならず、元の構成と同じ順番で再 インストールされる必要があります。 既存の構成が設定されたコントローラをドライブのマイグレーション先とすることはできません。 メ モ: マイグレーションは、完全な構成に対してのみ行うことができます。個々の仮想ディスクのマイグレーションを行うことはできません。 メ モ: ドライブローミングとドライブマイグレーションは、同時にサポートされません。 ドライブマイグレーションを実行するには、次の手順を実行します。 1.
2. 矢印キーを使用して、削除したい論理ドライブを強調表示します。 3. 論理ドライブを削除するにはを押します。 これで、論理ドライブが削除され、ドライブが占有していたスペースを別の論理ドライブの作成に利用できるようになります。 巡回読取り 巡回読取り機能は、ドライブの故障によってデータが破壊される前に、ハードドライブのエラーを検出する予防策として用意されています。巡回読取りは、ホストがアクセスする前に、物理ドライブに起こり 得る問題を検出し、場合によっては解決することができます。 これにより、通常の I/O 動作時のエラーリカバリが不要になり、システムパフォーマンス全体が向上する可能性があります。 巡 回読取り動 作 巡回読取り動作の概要は、次のとおりです。 1. 巡回読取りは、ホットスペアを含む、アレイの一部として構成されたアダプタのすべてのディスクで実行されます。 巡回読取りは、未構成のドライブ、つまりアレイの一部でないか、実行可能状態 にあるドライブでは実行されません。 2.
l Patrol Read Control(巡回読取りのコントロール) Patrol Read Mode(巡回読取りモード) 現在の設定が Manual/Auto/Disabled(手動 / 自動 / 無効)として表示されます。 このオプションを選択すると、ウィンドウが開き、次のオプションが表示されます(現在の設定がハイライト表示さ れています)。 1. Manual(手動) 2. Auto(自動) 3. Manual Halt(手動停止) 4. 無効 別の設定を選択して確定すると、設定を変更することができます。 Patrol Read Status(巡回読取りのステータス) Patrol Read Status(巡回読取りのステータス)を選択して を押すと、ウィンドウが開き、次のオプションが表示されます。 1. Number of Iterations Completed =(反復完了回数 = ) 2. State = Active/Stopped(状態 = アクティブ / 停止) 3.
目次に戻る ドライバのインストール Dell PowerEdge Expandable RAID Controller 4/Di/Si および 4e/Di/Si ユーザーズガイド ドライバの取得 Dell OpenManage Installation and Server Management CD または Server Assistant CD を使用したオペレーティングシステムのインストール Microsoft オペレーティングシステム CD とドライバディスケットを使用した Windows 2000 または 2003 のインストール 新しい RAID コントローラ用の Windows 2000 または 2003 ドライバのインストール 既存の Windows 2000 または 2003 ドライバのアップデート Linux RedHat ドライバのインストール Novell NetWare ドライバのインストール コントローラ用の PCI スロット番号を変更する Dell PowerEdge Expandable RAID Controller (PERC) 4/Di/Si および 4e/Di/Si
メ モ: このコントローラがプライマリコントローラでない場合は、手順 5 を飛ばして、オペレーティングシステムのインストール後に Dell OpenManage Array Manager または Dell OpenManage Storage Management(装備されている場合)を使用して論理ドライブを設定することができます。 5. 『Dell Installation and Server Management CD』または『Dell Server Assistant CD』を CD ドライブに挿入し、サーバーを再起動します。 6. プロンプトが表示されたら、使用する言語を選択します。 7. ソフトウェアの使用許諾契約書を読んで合意し、作業を続行します。 8. Systems Management(システム管理)のメインページから、Click here for Server Setup(サーバーを設定するにはここをクリック)を選択します。 9. 画面の指示に従って、オペレーティングシステムの設定を完了します。 10.
ドライバディスケットを挿入するように求めるプロンプトが表示されます。 4. ドライバディスケットをフロッピードライブに挿入し、 キーを押します。 PERC コントローラのリストが表示されます。 5. 取り付けたコントローラに合ったドライバを選択し、 キーを押して、ドライバをロードします。 メ モ: Windows 2003 では、提供されたドライバが Windows ドライバより古い、または新しいというメッセージが表示されることがあります。 フロッピーディスケットにあるドライバを使 用するには、 キーを押します。 6. もう一度 キーを押して、通常のインストール手順を続けます。 新しい RAID コントローラ用の Windows 2000 または 2003 ドライバのインストール Windows がインストール済みのシステムに RAID コントローラを追加する際に、ドライバを設定するには、次の手順を実行します。 1. システムの電源を切ります。 2.
6. ド ラ イ バ タブをクリックして、ド ラ イ バ の更 新 をクリックします。 デバイスドライバのアップグレード ウィザードが表示されます。 7. 適切なドライバディスケットを挿入します。 8. 次へ をクリックします。 9. ウィザードの手順に従って、ドライバ用のディスケットを検索します。 10. ディスケットから INF ファイルを選択します。 メ モ: Windows 2003 では、INF ファイルではなく、ドライバの名前を選択します。 11. 次へ をクリックし、ウィザードのインストール手順を続行します。 12. 終 了 をクリックしてウィザードを終了し、システムを再起動して、変更内容を有効にします。 Linux RedHat ドライバのインストール 本項の手順を使用して、Red Hat Linux 8.1、9.0、AS 2.1、3.0、および ES 2.1、3.
4. インストールプログラムの指示に従ってインストールを完了します。 アップデート RPM を使 用したドライバのインストール 次の手順では、DKMS サポートのある、または DKMS サポートのないアップデート RPM を使用して、RedHat Linux 9.0 以降および適切な RAID ドライバをインストールする方法について説明しま す。 DKMS サポートのない RPM パッケージのインストール 次の手順を実行して、DKMS サポートのない RPM パッケージをインストールします。 1. ドライバ rpm パッケージを support.dell.com からダウンロードします。 2. ドライバ rpm パッケージを適切な場所にコピーします。 3. ドライバ rpm パッケージをインストールします。 rpm -Uvh 4.
3. 複数のカーネルバージョンに DUD イメージを構築する場合は、次のコマンドを使用します。 dkms mkdriverdisk -d redhat -m megaraid2 -v -k , , ... 4.
8. その後、ドライバが検出されインストールされます。 コントローラ用の PCI スロット番号を変更する コントローラ用の PCI スロット番号を変更するには、以下の手順を実行します。 1. コマンドプロンプトに次のように入力します。 C:\NWSERVER> を押します。 2. タイプ server -nss (ストレージサービス /modules.NLM はロードしません) 3. プロンプト(システムコンソール)に次のように入力します。 load pedge3.ham を押します。 サポートされるスロット選択オプションが次のように表示されます。 l No Selection l PCI Slot_2.1 (HIN 202) l PCI EMBEDDED (HIN 10017) メ モ: 「HIN」の後ろの番号を書き留めます。手順 3 では、この番号は 10017 です。 4. オプションの下に、次のように入力します。 0 これによって、選択しないことを示します。 5.
4. ドライバディスケットをフロッピードライブ (A:/)に挿入します。 5. デバイスタイプとドライバ名に対して、Modify(変更)を選択し、 を押します。 6. Storage Adapters(ストレージアダプタ)を強調表示し、 を押します。 7. Add, Edit or Delete Storage Drivers(ストレージドライバを追加、編集、または削除する)オプションで、 を押してドライバを追加します。 8. Select a Driver for each Storage Adapter(各ストレージアダプタのドライバを選択する)オプションで、 を押してリストにないドライバを追加します。 A:/ ドライブのパスをシステムがスキャンします。 ドライバディスケットはすでに A:/ ドライブにあります。 Return to Driver Summary(ドライバサマリに戻る)オプションが表示されます。 9. 10.
l l PCI Slot_2.1 (HIN 203) 「HIN」の後ろの番号を書き留めます。 ステップ 16 の例では、この番号は 203 です。 18. Choice(選択)に次のように入力します。 0 これで、No Selection(選択なし)オプションが選択されます。 19. pedge3.ham をアンロードします。 20. システムコンソールが終了するまで を押し、NetWare 設定ユーティリティの pedge3 Parameters(pedge3パラメータ)画面に戻ります。 21. Slot Number(スロット番号)に、システムコンソールを見て書き留めたスロット番号を入力して を押します。 22. を押して pedge3 パラメータを保存します。 23.
cd C: 「C:\NWSERVER」というパスが表示されます。 9. C:\NWSERVER プロンプトに次のように入力します。 server オペレーティングシステムの起動が開始します。 10.
目次に戻る トラブルの解決 Dell PowerEdge Expandable RAID Controller 4/Di/Si および 4e/Di/Si ユーザーズガイド 論理ドライブの劣化 システムの CMOS 起動命令 一般的な問題 ハードディスクドライブ関連の問題 ドライブの不具合と再構築 SMART エラー BIOS エラーメッセージ RAID コントローラの問題についてサポートが必要なときは、デルのサービス要員に相談するか、Dell サポートウェブサイト(support.dell.
再構築が完了すると、この問題は解決され、オペレーティングシステムが起動し ます。 RAID レベルマイグレーションまたは整合性の確認の動作中は、システムの起動に時間が掛かる。 RAID レベルマイグレーションまたは整合性チェックの動作中としては、通常の動作で す。 ハードディスクドライブ関連の問題 表 6-2 は、発生する可能性のあるハードドライブ関連の問題と対策を示します。 表 6-2.
グ環境内のノードに障害 が発生する。 SMART エラー 表 6-4 では、Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology(SMART)に関する問題について説明します。 SMART は、すべてのモーター、ヘッド、およびハードドライブの内部パフォ ーマンスを監視し、予想できるハードドライブ障害を検出します。 表 6-4. SMAR エラー 問題 対策 フォールトトレラントな RAID アレイで SMART エラーが検出 された。 次の手順を実行します。 1. 2. 3. ハードディスクドライブを強制的にオフラインにします。 このドライブを新しいドライブに交換します。 再構築を実行します。 再構築手順については、「RAID の設定および管理」の「故障したハードドライブの再構築」を参照してください。 フォールトトレラントでない RAID アレイで SMART エラーが 検出された。 次の手順を実行します。 1. 2.
ない場合、BIOS は実行を停止し、この警告を表示してから続行します。 この警告は、滅多に表示 されません。 Insufficient Memory on the Adapter for the Current Configuration(現在 の設定に対して、アダプタのメモリが不十分です。) アダプタに取り付けられたメモリが不十分である場合は、この警告が表示され、別のアダプタを使っ て続行されます。 十分なメモリが適切に取り付けられていることを確認してください。 システムをシャットダウンして、カードをリセットしてください。 このメッセージがまだ表示される場合 は、Dell テクニカルサポートに問い合わせてください。 Memory/Battery problems were detected.(メモリまたはバッテリの問題が検出さ このメッセージは、次の場合に表示されます。 れました。) The adapter has recovered, but cached data was lost.
目次に戻る 用語集 Dell PowerEdge Expandable RAID Controller 4/Di/Si および 4e/Di/Si ユーザーズガイド B ・F ・G ・I ・M ・ N ・P ・R ・S ・W ・あ ・か ・さ ・ た ・は ・ま ・や ・ ら BIOS (基本入出力システム)IBM PC 互換システムのオペレーティングシステムの一部で、周辺機器に対する最も基本的なインタフェースを提供します。 BIOSは、すべての IBM または IBM互換 PC の ROM に格納されています。 BIOS はさらに、RAID コントローラといったその他の「インテリジェントな」デバイスの基本入出力システムを指すこともあります。 Fast SCSI SCSI-2 バスの一種です。 元の SCSI-1 と同じ 8 ビットバスを使用しますが、最大 10MB/秒(SCSI-1 の 2 倍の速度)で動作します。 GB ギガバイト。1,000,000,000(10の9乗)バイトです。 I/O ドライバ ホストシステムに接続されている周辺機器アダプタの動作を制御するホストシステムソフトウェア(通常は
READY( 実行 可 能 )状態 動作可能なハードドライブがオンラインでもホットスペアでもなく、アレイに追加またはホットスペアに指定できる状態です。 SCSI (Small Computer System Interface)システムと、ハードディスク、フロッピーディスク、CD-ROM、プリンタ、スキャナーなどのインテリジェント装置間のシステムレベルでの対話を表す、プロセッ サに依存しない規格です。 SCSIは、最大 15 台までの装置を、システムのバス上にある単独のアダプタ(またはホストアダプタ)に接続できます。 SCSI は、パラレルで 8、16、または 32 ビットを転 送し、非同期モードまたは同期モードで動作できます。 同期転送速度は、最大 320 MB/秒です。 元来の規格は、SCSI-2 やSCSI-3 と区別するために SCSI-1 と呼ばれ、Wide SCSI(16ビットバス)や Fast SCSI(10 MB/ 秒転送)の仕様が含まれています。 Ultra 160M SCSI は、 Ultra320 SCSI のサブセットで、これにより、Wide Ultra2 SCSI の 2 倍高速と
キャッシュ I/O 読取りデータをキャッシュメモリにバッファリングするよう指定します。ただし、読取り先行または書込みといったその他のキャッシュポリシーより優先されることはありません。 キャッシング 全体的な読取り性能または書込み性能を高速化するため、「キャッシュ」と呼ばれる高速メモリバッファを利用する処理です。 このキャッシュへのアクセスは、ディスクサブシステムより高速です。 読取 り性能を改善するため、通常、キャッシュには最後にアクセスされたデータのほか、隣接するディスクセクタのデータが格納されます。 また、書込み性能を改善するため、キャッシュは、ライトバックポリ シーに従って一時的にデータを格納します。 詳細については、ライトバックの定義を参照してください。 クリア BIOS 設定ユーティリティで、物理ドライブからデータを削除するために使用するオプションです。 コールドスワップ システムの電源を切ってから、システムに接続されたデバイスを交換することです。 ディスクサブシステムの場合、コールドスワップでは、欠陥のあるハードドライブを交換する前に、電源を切る必要が あります。 交 換装置 コンポーネン
ストライプサイズ 各ディスクに書込まれるデータの量です。 「ストライプ深さ」とも呼ばれます。各論理ドライブには、2 KB、4 KB、8 KB、16 KB、32 KB、64 KB、および 128 KB のストライプサイズを指定できます。 大きいストライプサイズを指定すると、特に読取りのほとんどが連続している場合に、読取りの性能が向上します。 ほとんどがランダムな読取りの場合は、小さいストライプサイズを選択してください。 ストライプ幅 データがストライピングされるディスクドライブの数です。 スペア その他のドライブのデータのバックアップに使用できるハードドライブです。 整 合 性チェック 指定された設定(パリティなど)のすべての状態が有効かを判断するディスクシステムの検査です。 ターミネータ たとえば、SCSI ケーブルの終端で信号線全体に接続される抵抗など、インピーダンスマッチングを行って反射を回避するためにバスまたはネットワークの信号線に接続される抵抗です。 ダイレクト I/O 読取りデータをキャッシュメモリにバッファリングしないよう指定します。ただし、読取り先行または書込みといったその他のキャッシ
ディスクスパニング 複数のアレイで構成された 1 つの論理ドライブを作成する処理です。 スパニングは、RAID レベル10 および 50 などの複雑な RAID の作成に使用されます。スパニングは、ストライピングを活用し て、すべてのメンバーディスクドライブにわたってデータを分散させます。 ディスクデュプレキシング 2 枚目のディスクアダプタまたはホストアダプタと冗長ディスクドライブが存在する、ディスクミラーリングの一種です。 ディスクミラーリング 複数(通常は 2 つ)のハードディスクに重複データを書込み、デバイスが故障した場合のデータの損失から保護します。 ディスクミラーリングは、RAID システムの一般的な機能です。 動作環境 動作環境には、アレイが接続されているホストシステム、I/O バスおよびアダプタ、ホストオペレーティングシステム、およびアレイの動作に必要なその他のソフトウェアを組み込むことができます。 ホス トベースのアレイの場合、動作環境には、メンバーディスク用の I/O ドライバソフトウェアが含まれますが、アレイ管理ソフトウェアは含まれません。これは、アレイ自体の一部とみなされます。
伝送、エラー検出、および修正など、監視する電気および物理標準を定義します。 高レベルのプロトコルは、メッセージのシンタックス、システムダイアログへのターミナル、文字セット、メッセージの順序 など、データのフォーマットを処理します。 ホストシステム ディスクが直接接続されている(リモート接続ではない)システムです。 メインフレーム、ワークステーション、およびパーソナルコンピュータは、すべてホストシステムとみなすことができます。 ホットスペア ディスクが故障した場合に直ちに使用できる状態にある、アイドル状態の電源が投入されているスタンバイドライブです。 ホットスペアには、ユーザーデータは保持されません。 アダプタあたり、最大 8 台のディスクドライブをホットスペアとして割り当てることができます。 単独の冗長アレイ専用に割り当てることも、アダプタで制御されるすべてのアレイに対する汎用ホットスペアの一部として割り当てる こともできます。 ディスクが故障すると、コントローラのファームウェアは、故障したドライブからデータを再構築し、これをホットスペアに交換します。 データを再構築できるのは、冗長性を持つ論理ドライブ(
l l l オンライン: 参加しているすべてのディスクドライブがオンラインになっています。 劣 化 : (または「クリティカル」)冗長アレイ内(RAID 0ではない)の 1 つのドライブがオンラインになっていません。 2 番目のディスクドライブが故障すると、データが失われる可能性がありま す。 オ フ ラ イ ン: 冗長アレイ内(RAID 0ではない)の 2 つ以上のドライブ、またはRAID 0 アレイ内の 1 つ以上のドライブが、オンラインになっていません。 I/O 動作は、オンラインまたは劣化した論理ドライブでのみ実行できます。 転送完了信号をホストに送信します。 データは、コントローラで設定されたポリシーに従って、ディスクサブシステムに書込まれます。 これらのポリシーには、ダーティ / クリーンキャッシュラインの量、 使用可能なキャッシュラインの数、最後のキャッシュフラッシュからの経過時間などが含まれます。 目次に戻る
目次に戻る Dell PowerEdge Expandable RAID Controller 4/Di/Si および 4e/Di/Si ユーザーズガイド 安全にお使いいただくために 安全に お使いいただくために 警 告: 安 全に お使いいただくために 以下の安全ガイドラインは、ユーザー個人の安全を確保し、損傷の危険からコンピュータおよび作業環境を保護するために役立ちます。 一般注意事項 l l トレーニングを受けたサービス技術者である場合を除き、自分でコンピュータを修理しないでください。 必ず、取り付け手順に忠実に従ってください。 感電を避けるため、正しく接地されたコンセントにコンピュータやデバイスの電源ケーブルを差し込んでください。 これらのケーブルは、正しく接地できるように、3 ピンプラグが装備されていま す。 アダプタプラグを使用したり、ケーブルから接地ピンを外したりしないでください。 延長ケーブルを使用する必要がある場合は、プラグが正しく接地されている 3 線ケーブルを使用してくださ い。 l 感電による事故を回避するため、雷雨の際にはコンピュータを使用しないでください。 l 感電
コンピュータ内部の作業時における注意事項 コンピュータのカバーを外す前に、以下に示す手順どおりに実行します。 警 告: オンラインの Dell マ ニ ュ ア ル、ま た は Dell か ら そ の他の方 法で入 手し た手 順 書の説明に従う場 合を除い て、 自 分でコンピュータを修 理しないでください。 必ず 、イ ン ス ト ー ル お よ び修 理 手 順に忠実に従ってください。 注 意: システム基板損傷の危険を避けるため、システム基板のコンポーネントやコンピュータのデバイスを取り外す場合は、コンピュータの電源を切ってから 5 秒間待機してください。 1. オペレーティングシステムのメニューを使用して、コンピュータのシャットダウンを正しく実行してください。 2. コンピュータおよびすべての接続デバイスの電源を切ってください。 3.