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ストライピング
セグメントをラウンドロビン形式で複数の物理デバイスに書込めるように、論理的に連続するデータを区分化することです。この手法は、プロセッサが単独のディスクよりも高速にデータを読取りまたは書
込みできる場合に便利です。最初のディスクからデータが転送される間に、2 つ目のディスクが次のセグメントを見つけることができます。データストライピングは、一部の最新データベースおよび特定の
RAID デバイスで使用されます。
ストライプサイズ
各ディスクに連続して書込まれるデータ容量。各論理ドライブには、8 KB、16 KB、32 KB、64 KB、および 128 KB のストライプサイズを指定できます。最高の性能を発揮するには、ホストシステムで
使用するブロックサイズ以下のストライプサイズを選択してください。
ストライプ幅
データをストライピングする際にまたがるハードドライブの数。
スパニング
論理ドライブによるアレイスパニングとは、ハードドライブの 2 つのアレイ記憶領域を組み合わせて、1 つの論理ドライブ内に単一の連続した記憶領域を構成することです。PERC 論理ドライブは、それ
ぞれが同数のハードドライブで構成された連続番号を持つアレイをスパニングできます。アレイスパニングにより、RAID レベル 1 を RAID レベル 10 にすることができます。アレイスパニングとディスク
スパニングも参照してください。
スペア
その他のドライブのデータのバックアップに使用できるハードドライブです。
整合性チェック
論理ドライブ内のハードドライブのデータを検査して、データの冗長性を確認すること。
ダブルバッファリング
隣接するデータ用に 2 つの I/O 要求を常時送ることによって、データ転送の帯域幅を最大化する手法。ソフトウェアコンポーネントは、立て続けに 2 つの要求を発行することによって、ダブルバッファリ
ングされた I/O ストリームを開始します。その後、I/O 要求が完了するたびに、次の要求が直ちに発行されます。ディスクサブシステムが十分高速に要求を処理できる場合、ダブルバッファリングによっ
て、データをフルボリューム転送レートで転送できます。
ディスク
不揮発性でランダムアドレス可能な再書込み可能大容量記憶装置。回転磁気および光ディスクと半導体ディスク(または不揮発性電子記憶要素)の両方が含まれます。WORM(write-once-read-
many)光ディスクなどの特殊な装置は含まれず、ソフトウェアでホストシステムの揮発性 RAM の専用部分を制御して実装する、いわゆる RAM ディスクも含まれません。
ディスクアレイ
設定ユーティリティを使用して組み合わされた、1 つ、または複数のディスクサブシステムからなるディスクの集合。ディスクは、設定ユーティリティによって制御され、アレイ動作環境からは、1 つまたは
複数の論理ドライブとして認識されます。
ディスクサブシステム
ディスクの集まりと、それらを 1 つまたは複数のホストシステムに接続するハードウェア。ハードウェアにインテリジェントコントローラが組み込んだり、ディスクを直接ホストコンピュータに接続したりでき
ます。
ディスクスパニング
ディスクスパニングを使用すると、複数の論理ドライブが、1 つの大容量論理ドライブとして機能します。スパニングは、既存のリソースを結合するかまたは比較的安価なリソースを追加することによっ
て、ディスク容量不足を補い、記憶域管理を容易にします。アレイスパニングとスパニングも参照してください。
ディスクストライピング
ディスクアレイマッピングのタイプです。連続したデータのストライプは、連続したアレイメンバーにラウンドロビン方式でマップされます。ストライピングされたアレイ(RAID レベル 0)により、低コストで高
い I/O 性能が実現しますが、データの冗長性はありません。










