Quick Start Manual
92 ソフトウェアおよびハードウェアの要件
ハードウェアの最小要件
表 2-2 には、Microsoft Windows Server 2008 R2 SP1
Standard/Enterprise x64 Edition で使用する Oracle Database 11g R2
Enterprise Edition に必要なハードウェアの最小要件を示します。特定
のハードウェアコンポーネントの詳細については、システムに付属のマ
ニュアルを参照してください。
メモ: 望ましいパフォーマンスを得るには、ユーザー数、使用するアプ
リケーション、バッチプロセスに応じて、ここに示すハードウェアの最小
要件を超えるシステムを選択する必要があります。
メモ: すべてのクラスタノードのハードウェア構成は同一でなければな
りません。
表 2-2. ハードウェアの最小要件
Dell システム 構成
Dell PowerEdge 1950 III
、
2900 III
、
2950 III
、
R900
、
T610
、
T610 II
、
T710
、
T710 II
、
R610
、
R610 II
、
R710
、
R810
、
R910
、
M600
、
M610
、
M610 II
、
M710
、
M710 II
、
M610x
、
M710HD
、
M910
システム
[M1000e
ブレードエンクロージャを使用。
ASM
(
Automatic Storage Management
)
を使用して最大
8
ノード
]
•
Intel Xeon
プロセッサシリーズ
•
3 GB
の
RAM
•
内蔵ハードドライブ用の
PERC
(
PowerEdge Expandable RAID
Controller
)
•
PERC
コントローラに接続した
73 GB
のハードドライブ
2
台
メモ: 2 台の 73 GB ハードドライブ
(RAID 1)を内蔵 RAID コントローラに接
続して使用することをお勧めします。
詳細については、PowerEdge システムの
マニュアルを参照してください。
•
ギガビット
NIC 3
枚(パブリック用
1
枚、プライベート用
2
枚)
•
1
ギガビットまたは
10
ギガビット
イーサネット
NIC
(
iSCSI
)
2
枚