Owner's Manual
iSCSI クラスタのセットアップ 285
11
その他すべてのネットワークのサブネットを
Subnets excluded
from MPIO
(
MPIO
から除外されたサブネット)の下に移動します。
メモ: 表示されないサブネットがある場合は、Microsoft iSCSI Initiator
Service が実行されていることを確認してください。場合によっては、
iSCSI イニシエータの起動後に EqualLogic Remote Setup Wizard
(EqualLogic リモートセットアップウィザード)を再び起動する必要
があります。
12
Finish
(完了)をクリックします。
メモ: Load Balancing(負荷バランシング)のデフォルト値を Least
Queue Depth(最小のキューの深さ)に設定することをお勧めします。
13
クラスタ内の残りのすべてのホストで
手順
1
~
手順
9
を繰り返
します。
Microsoft iSCSI Initiator の設定
1
Start
(スタート)をクリックし、検索ボックスに
iSCSI
Initiator
と入力します。検索結果のリストで
iSCSI Initiator
を
クリックします。
2
iSCSI Initiator Properties
(
iSCSI
イニシエータのプロパティ)
ウィンドウの
Discovery
(検知)タブにある
EqualLogic
グループ
アドレスの
IP
アドレスは、
HIT
ツールキットによってすでに入力さ
れています。
3
Discovery
(検知)タブにグループ
IP
アドレスがない場合は、
Discover Portal
(ポータルの検知)をクリックします。
a
IP Address or DNS name
(
IP
アドレスまたは
DNS
名)フィー
ルドに
EqualLogic
グループの
IP
アドレスを入力します。
b
Advanced
(詳細)をクリックします。
c
Advanced Settings
(詳細設定)ウィンドウで、
Local
adapter
(ローカルアダプタ)ドロップダウンメニューを使用
して
Microsoft iSCSI Initiator
を選択します。
d
Source IP
(送信元
IP
)ドロップダウンメニューを使用して
iSCSI
イニシエータの
IP
アドレスを選択します。
e
ボリュームの認証に
CHAP
を使用しない場合は、手順
i
に進みま
す。使用する場合は続行します。
f
Enable CHAP
log on
(
CHAP
のログオンを有効にする)を選択
します。