Owner's Manual
SAS クラスタのセットアップ 259
ハードウェアのセットアップ
SAS
クラスタは直接接続クラスタ内にのみ取り付け可能で、
2
ノードまで
に限定されます。
ノードを直接接続構成に設定するには、以下の手順に従います。
1
ノード
1
の
SAS
コントローラのポートと
PowerVault MD32
xx
スト
レージエンクロージャ内の
RAID
コントローラ
0
の
In-0
ポートを
1
本の
SAS
ケーブルで接続します。
2
ノード
1
の
SAS
コントローラのもう一方のポートと
PowerVault
MD32
xx
ストレージエンクロージャ内の
RAID
コントローラ
1
の
In-0
ポートを
1
本の
SAS
ケーブルで接続します。
3
ノード
2
の
SAS
コントローラのポートと
PowerVault MD32
xx
スト
レージエンクロージャ内の
RAID
コントローラ
0
の
In-1
ポートを
1
本の
SAS
ケーブルで接続します。
4
ノード
2
の
SAS
コントローラのもう一方のポートと
PowerVault
MD32
xx
ストレージエンクロージャ内の
RAID
コントローラ
1
の
In-1
ポートを
1
本の
SAS
ケーブルで接続します。
5
必要に応じて、
PowerVault MD32
xx
ストレージエンクロージャの
2
個の
出力
ポートと
1
台目の
PowerVault MD12
xx
拡張エンクロー
ジャの
2
個の
入力
ポートを
2
本の
SAS
ケーブルで接続します。
PowerVault
MD32
xx
ストレー
ジエンクロージャ
•
CAT 5e/6
ケーブル
2
本を
LAN
に接続(各ストレージプロ
セッサモジュールから
1
本ずつ)
•
SAS 6/E
ケーブルで各
PowerEdge
システムノードに対し
て
2
本の
SAS
接続
メモ: PowerVault MD32
xx
ストレージエンクロージャの相互
接続の詳細については、259 ページの「ハードウェアのセッ
トアップ」を参照してください。
PowerVault
MD12
xx
ストレー
ジエンクロージャ
(オプション)
PowerVault MD12
xx
拡張エンクロージャの必要に応じて
SAS ケーブルの接続を追加
表 3-1 SAS クラスタハードウェアの相互接続 (続き)
クラスタのコン
ポーネント
接続