Owner's Manual

140 Oracle 11g R2 Database RAC のインストール
6 Database Identification （データベース識別情報）ウィンドウで、
Configuration Type （設定のタイプ）を次の 2 つのオプションか
ら選択します。
• Admin-Managed （管理者による管理）
a Global Database Name （グローバルデータベース名）と
SID Prefix （ SID 接頭辞）に racdb と入力します。
b Node Selection （ノードの選択）ウィンドウで All nodes
（すべてのノード）を選択します。
c Next （次へ）をクリックします。
• Policy-Managed （ポリシー管理）
a Global Database Name （グローバルデータベース名）に
racdb と入力します。
b このデータベース用に作成した既存のサーバープールを選択し
ます。たとえば、
fournodes を選択します。
c Next （次へ）をクリックします。
7 Management Option （管理オプション）ウィンドウでデフォルト
値を選択し、
Next （次へ）をクリックします。
8 Database Credential （データベース資格証明）ウィンドウで、
以下の手順を実行します。
a Use the same Administrative password for all the
Accounts
（すべてのアカウントに対して同じ Administrator パ
スワードを使用）オプションを選択します。
b パスワードの入力を完了し、 Next （次へ）をクリックします。
9 Database File Location （データベースファイルの位置）ウィンド
ウで、以下のオプションを選択します。
• Storage Type （ストレージのタイプ） — Automatic Storage
Management (ASM)
（自動ストレージ管理）。
• Storage Location （ストレージの位置） — Use Oracle-
Managed Files
（ Oracle Managed Files の使用）。
• Database Area （データベース領域） — データベースファイル
の格納のために作成したディスクグループ（
databaseDG ）を参
照して選択します。