Getting Started Guide
220 Oracle 11g R2 Grid Infrastructure のインストール
23
Perform Prerequisite Checks
(前提条件の確認を行う)ウィンド
ウで、すべての前提条件の全般的なステータスを確認します。失敗
した前提条件があり、そのステータスが
Fixable
(修正可能)である
場合は、
Fix & Check Again
(修正して再度確認する)をクリック
し、
Oracle Universal Installer
(
OUI
)によって提供されている
runfixup.sh
スクリプトを実行します。
メモ: ステータスが Error(エラー)となっている他の前提条件につ
いては、手順 23 を繰り返します。あるいは、適切な要件が満たされ
ており、すべての変更が修正済みであるにもかかわらず Error
(エラー)ステータスが解決しない場合は、Ignore All(すべて無視)
を選択します。
24
Summary
(サマリ)ウィンドウで、
Install
(インストール)を選択
します。
インストールが完了すると、
Execute Configuration scripts
(構成ス
クリプトの実行)ウィザードが表示されます。
25
ウィザードの手順を完了し、
Ok
をクリックします。
26
Finish
(完了)ウィンドウで、
Close
(閉じる)をクリックします。