Getting Started Guide

214 共有ストレージの準備
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理が可能で
Oracle
データベースのインストールに使用できる
ASM
ディスクを作成するには、
root
として次のコマンドを実行し
ます。
/usr/sbin/oracleasm createdisk DISKNAME
/dev/mapper/diskpartition
メモ: DISKNAME およ /dev/mapper/diskpartition という 2 つのフィー
ルドは、それぞれお使いの環境に適した名前に置き換える必要があ
ります。
メモ: Oracle のディスクはすべて Oracle ASM 内に入れておくこ
とをく推奨します。これには、OCR ディスク、投票ディスク、デー
タベースディスク、フラッシュバックリカバリディスクが含まれ
ます。
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root
として次のコマンドを実行することで、
ASM
ライブラリ内に
ディスクがあることを確認します。
/usr/sbin/oracleasm listdisks
前のコマンドからの
DISKNAME
のインスタンスすべてが表示され
ます。
ASM
ディスクを削除するには、次のコマンドを実行します。
/usr/sbin/oracleasm deletedisk DISKNAME
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クラスタ内の他のノード上にある
Oracle ASM
ディスクを検知する
には、りのクラスタノードで次のコマンドを実行します。
/usr/sbin/oracleasm scandisks