Getting Started Guide
196 Oracle インストールへの各ノードの準備
5
ディレクトリを
Dell-Oracle-Deployment-o-y-m
に変更します。
6
すべてのクラスタノードに
Dell Oracle
ユーティリティ
RPM
パッ
ケージをインストールするには、次のコマンドを入力します。
# yum localinstall dell-oracle-utilities* --nogpgcheck
7
rpm
がインストールされたら、
dodeploy
スクリプトを実行して環境
を次のようにセットアップします。
# dodeploy -g -r 11gR2
Dell Oracle
ユーティリティ
RPM
とそのオプションの詳細につい
ては、コマンド
# man 8 dodeploy
を使用して
man
ページを確認
してください。
メモ: Dell-Oracle-Deplyoment tar には、Software Deliverable List(SDL)
から提供されたサポートされている最新のドライバが含まれてい
ます。最新のドライバをインストールする手順については、Dell-
Oracle-Deployment tar 内の README ファイルを参照してください。
Oracle ソフトウェアバイナリの場所
Oracle ソフトウェアバイナリは、クラスタのノード 1 に入れておく必
要があります。Oracle 11g R2(11.2.0.2)以降、Oracle Database の
パッチセットが Oracle ソフトウェアのフルインストールとなっていま
すのでご注意ください。これが将来の Oracle の導入に与える影響の詳
細については、My Oracle Support の記事 : 1189783.1『Important
Changes to Oracle Database Patch Sets Starting with 11.2.0.2』
(11.2.0.2 以降の Oracle Database パッチセットに対する重要な変更)
を参照してください。