Getting Started Guide
218 Oracle 11g R2 Grid Infrastructure のインストール
15
Network Interface Usage
(ネットワークインタフェースの用途)
ウィンドウで、インタフェース名に対して正しいインタフェースタ
イプが選択されていることを確認します。
Interface Type
(インタ
フェースタイプ)ドロップダウンリストから、必要なインタフェー
スタイプを選択します。使用可能なオプションは、
Private
(プライ
ベート)、
Public
(パブリック)、および
Do Not Use
(使用しない)
です。
Next
(次へ)をクリックします。
16
Storage Option Information
(ストレージオプション情報)
ウィンドウで、
Automatic Storage Management
(
ASM
)を選択
し、
Next
(次へ)をクリックします。
17
Create ASM Disk Group
(
ASM
ディスクグループの作成)ウィンド
ウに次の情報を入力します。
•
ASM diskgroup
(
ASM
ディスクグループ)
—
たとえば
OCR_VOTE
などの名前を入力します。
•
Redundancy
(冗長性)
—
お使いの
OCR
と投票ディスクについ
て、
ASM
ディスクが
5
台利用できる場合は
High
(高)を、
3
台
利用できる場合は
Normal
(通常)を、
1
台利用できる場合(推
奨できません)は
External
(外付け)を選択します。
メモ: 候補ディスクが表示されない場合は、Change Discovery Path
(ディレクティブパスの変更)をクリックし、
ORCL:* または
/dev/oracleasm/disks/* を入力します。Oracle ASM ディス
クをマークしたことを確認してください。詳細については、212 ペー
ジの「ASMLib を使用して共有ディスクを候補ディスクとしてマーク
する」を参照してください。
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Specify ASM Password
(
ASM
パスワードの設定)ウィンドウで、
Specify the passwords for these accounts
(これらのアカウントのパ
スワードを設定する)の下で該当するオプションを選択し、パス
ワードに該当する値を入力します。
Next
(次へ)をクリックします。