Owner's Manual

194 Oracle 11g R2 Database のインストール（シングルノード）
5 以下の情報を入力し、 OK をクリックしてディスクを作成し、
マウントします。
• Disk Group Name （ディスクグループ名） — databaseDG
• Redundancy （冗長性） — External （外部）
• Member disks （メンバーディスク） — ORCL:ASM2 。ここで
ASM2
はデータベースファイルに割り当てられたディスクデバイ
スです。
6 ORCL:ASM3 を使用して、手順 4 と 手順 5 に従って、 FRA 用に
flashbackDG という名前の別のディスクグループを作成します。
7 Exit （終了）をクリックして ASM Configuration Assistant
を終了します。
Oracle ASM を使用したシードデータベースの作成
Oracle ASM を使用してストレージを設定した場合は、 DBCA を使用し、
次の手順を実行してシードデータベースを作成します。
1 Oracle ユーザーとしてログインし、次のように入力して DBCA
ユーティリティを実行します。
$<ORACLE_HOME>/bin/dbca
2
Welcome （ようこそ）ウィンドウで Next （次へ）をクリックし
ます。
3 Operations （操作）ウィンドウで Create a Database （データ
ベースの作成）をクリックしてから、
Next （次へ）をクリックし
ます。
4 Database Templates （データベーステンプレート）ウィンドウで
Custom Database （カスタムデータベース）をクリックしてから、
Next （次へ）をクリックします。
5 Database Identification （データベース識別情報）ウィンドウで、
oradb のような Global Database Name （グローバルデータベー
ス名）を入力してから、
Next （次へ）をクリックします。
6 Management Options （管理オプション）ウィンドウで Next
（次へ）をクリックします。