Owner's Manual

190 Oracle 11g R2 Database のインストール（シングルノード）
10 ASM Password （ ASM パスワード）ウィンドウで、 Use Same
Passwords for these accounts and provide the password
requirements
（これらのアカウントに同じパスワードを使用し、
パスワードの要件を提供する）を選択し、
Next （次へ）をクリッ
クします。
11 Operating System Groups （ OS グループ）ウィンドウで以下の
選択を行い、
Next （次へ）をクリックします。
• ASM Database Administrator
（ ASM データベース Administrator ） — asmdba グループ。
• ASM Instance Administration Operator
（ ASM インスタンス管理オペレータ） — asmoper グループ。
• ASM Instance Administrator
（ ASM インスタンス Administrator ） — asmadmin グループ。
12 Installation Location （インストール場所）ウィンドウに以下の位
置情報を入力し、
Next （次へ）をクリックします。
• Oracle Base フィールドに次のように入力します。
/opt/app/grid
• Software Location （ソフトウェアの場所）フィールドに次の
ように入力します。
/opt/app/11.2.0/grid
13
Create Inventory Location （インベントリの場所を作成する）
ウィンドウに次の位置情報を入力します。
/opt/app/oraInventory
14
前提条件のいずれかのうち、失敗して修正が必要なものがあるかど
うかが、
Perform Prerequisite Checks （前提条件の確認を行う）
ウィンドウに通知されます。以下の手順を実行します。
a Fix & Check Again （修正して再度確認する）をクリックし
ます。
b インストーラが Execute Fixup Scripts （ Fixup スクリプトの
実行）ウィンドウに
fix-up スクリプトを生成します。
root ユーザーとしてログインし、 fix-up スクリプトを実行
して、失敗した前提条件の確認のうち修正可能なものを解決し、
OK をクリックします。