Owner's Manual

186 Oracle 11g R2 Database のインストール(シングルノード)
14
Privileged Operating System Groups
(特が必要な
OS
グルー
プ)ウィンドウで、
2
つのグループにデフォルトの
dba
を使用し、
Next
(次へ)をクリックします。
15
Perform Prerequisites checks
(前提条件の確認を行う)ウィン
ドウに、最低限必要な前提条件の確認のうち、失敗したものが表示
されます。
Fixup Scripts
Fixup
スクリプト)ウィンドウに
fix-up
スクリプトが表示されます。
a root
ユーザーとしてログインします。
b
fix-up
スクリプトを実行します。
c
OK
をクリックします。
16
Summary
(サマリ)ウィンドウで、
Finish
完了)をクリックし
ます。
Oracle
データベースバイナリのインストールが開します。
メモ: この処理には数分間かかることがあります。
17
確認のメッセージが表示されたら、ターミナルウィンドウを開き、
root
ユーザーとして
root.sh
を実行します。
18
Oracle
データベースが正常にインストールされたことを示すメッ
セージが
Finish Option
終了オプション)ウィンドウに表示さ
れます。
Close
じる)をクリックします。
これでインストール手順が完了しました。
リスナーの設定
1 root
ユーザーとしてログインします。
2
次のように入力して、
X Window
システムを起動します。
startx
3
ターミナルウィンドウで
xhost +
と入力します。
4 Oracle
ユーザーとしてログインし、次のコマンドを使用して
NETCA
ユーティリティを実行します。
$<ORACLE_HOME>/bin/netca
5
デフォルトの設定をけ入れて、すべての画面
Next
(次へ)
をクリックし、設定を完了します。