Owner's Manual

178 Oracle 11g R2 Database RAC のインストール
9 Database File Location （データベースファイルの位置）ウィン
ドウで、以下のオプションを選択します。
• Storage Type （ストレージのタイプ） — Automatic Storage
Management (ASM)
（自動ストレージ管理）。
• Storage Location （ストレージの位置） — Use Oracle-
Managed Files
（ Oracle Managed Files の使用）。
• Database Area （データベース領域） — データベースファイル
の格納のために作成したディスクグループ（
databaseDG ）を参
照して選択します。
10 Recovery Configuration （リカバリ設定）ウィンドウで、次の手
順を実行します。
a Specify Flash Recovery Area （フラッシュリカバリ領
域の指定）をクリックします。
b フラッシュリカバリのために作成した ASM ディスクグループ
（
flashbackDG ）を参照して選択します。
c flash recovery size （フラッシュリカバリのサイズ）を指定し
ます。
d Enable Archiving （アーカイブの有効化）を選択します。
e Next （次へ）をクリックします。
11 Database Content （データベースコンテンツ）ウィンドウで
Next （次へ）をクリックします。
12 Initialization Parameters （初期化パラメータ）ウィンドウで、
以下の手順を実行します。
a Custom （カスタム）を選択します。
b Memory Management （メモリ管理）セクションで、
Automatic shared memory management （自動共有メモリ
管理）を選択します。
c SGA size （ SGA サイズ）ウィンドウと PGA size （ PGA サイズ）
ウィンドウで適切な値を指定します。
d Next （次へ）をクリックします。