Owner's Manual

342 iSCSI クラスタのセットアップ
Login to [iface: eth1-iface, target: iqn.2001-
05.com.equallogic:0-8a0906-93ee59d02-
674f999767d4942e-mdi-data1, portal:
10.16.7.100,3260]: successful
Login to [iface: eth1-iface, target: iqn.2001-
05.com.equallogic:0-8a0906-97be59d02-
d7ef99976814942e-mdi-fra1, portal:
10.16.7.100,3260]: successful
12
アクティブな接続とセッションのすべてを表示し、確認します。
iscsiadm -m session -i
13
パーティションが OS から認識できることを確認します。
cat /proc/partitions
14 クラスタ内の残りのすべてのホストで 手順 1 ～ 手順 13 を繰り返し
ます。
ボリュームに対する Device-Mapper Multipath の設定
1 Oracle 用に作成したデバイスに対して /sbin/scsi_id コマンドを実
行し、一意のデバイス
ID を取得します。
/sbin/scsi_id -gus /block/< デバイス >
たとえば、次のとおりです。
# scsi_id -gus /block/sda
2
/etc/multipath.conf 内の次のセクションからコメントを削除し
ます。
blacklist {
wwid 26353900f02796769
devnode "^(ram|raw|loop|fd|md|dm-
|sr|scd|st)[0-9]*"
devnode "^hd[a-z]"
}