Owner's Manual

ネットワークの設定 297
7
各ノードにプライベート
IP
アドレスをすべて設定したら、
1
つの
ノードから各
IP
アドレスを
ping
して、プライベートネットワーク
が機能していることを確認します。
8
各ノードに接続します。次のように入力して、プライベートネット
ワークとセキュアシェル(
ssh
)が正しく機能していることを確認し
ます。
ssh <
プライベート
IP>
ユーザー等価のセットアップ
ssh の設定
1
プライマリノードで、
root
としてログインします。
2
sshsetup
フォルダの下の
Grid
バイナリフォルダ内にある
sshUserSetup.sh
スクリプトを実行します。
sh sshUserSetup.sh -hosts "host1 host2" -user grid
–advanced
sh sshUserSetup.sh -hosts "host1 host2" -user
oracle –advanced
host1
host2
はクラスタノード名です。
手順 2 を完了したら、グリッド上のその他のノードで ssh を設定し、
Oracle ユーザーとしてログインすることができます。ログイン中にパ
スワードの入力が求められることはありません。