Owner's Manual

Dell PowerVault MD3000 用の SAS クラスタのセットアップ 231
SAS ストレージシステムのケーブル接続
SAS クラスタは直接接続クラスタ内にのみ取り付け可能で、
2 ノードまでに限定されます。
ノードを直接接続(図 3-2 を参照)で構成するには、以下の手順を実行
します。
1
ノード
1
SAS
コントローラのポートと
MD3000 RAID
エンクロー
ジャ内の
RAID
コントローラ
0
In-0
ポートを
1
本の
SAS
ケーブル
で接続します。
2
ノード
1
のもう一方の
SAS
コントローラのポートと
MD3000 RAID
エンクロージャ内の
RAID
コントローラ
1
In-0
ポートを
1
本の
SAS
ケーブルで接続します。
3
ノード
2
SAS
コントローラのポートと
MD3000 RAID
エンクロー
ジャ内の
RAID
コントローラ
0
In-1
ポートを
1
本の
SAS
ケーブル
で接続します。
4
ノード
2
のもう一方の
SAS
コントローラのポートと
MD3000 RAID
エンクロージャ内の
RAID
コントローラ
1
In-1
ポートを
1
本の
SAS
ケーブルで接続します。
PowerVault MD3000
CAT 5e/6
ケーブル
2
本を
LAN
に接続(各スト
レージプロセッサモジュールから
1
本ずつ)
SAS 5/E
コントローラを介して各
PowerEdge
ステムノードに対して
2
本の
SAS
接続。
231
ページの「
SAS
ストレージシステムのケー
ブル接続」を参照してください。
ギガビットイーサネ
ットスイッチ
CAT 5e/6
ケーブル
1
本を各
PowerEdge
システ
ムのプライベートギガビット
NIC
に接続。
CAT 5e/6
ケーブル
1
本を他方のギガビットイー
サネットスイッチに接続。
3-1. SAS クラスタハードウェアの相互接続 (続き)
クラスタのコンポーネント 接続