Owner's Manual
296 Oracle Database 11g の設定および導入
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Create Disk Group
(ディスクグループの作成)ウィンドウで、
次の手順を実行します。
a
新しいディスクグループの名前(
databaseDG
など)を入力し
ます。
b
Redundancy
(冗長)ボックスで、
External
(外付け)を選択
します。
c
ディスクグループに含めるディスク
ORCL:ASM1
を選択します。
d
ASM
ライブラリドライバを使用する場合で、候補ディスクにア
クセスできない場合は、
Change Disk Discovery String
(ディスク検出パスの変更)をクリックし、検出パスとして
ORCL:*
と入力し、
ORCL:ASM1
を選択します。
e
OK
をクリックします。クラスタに最初の
ASM
ディスクグルー
プが作成され、
ASM Disk Groups
(
ASM
ディスクグループ)
ウィンドウが表示されます。
f flashbackDG
をディスクグループ名として使用し、以上の手
順を繰り返して
フラッシュリカバリ領域用にディスクグループ
を作成します。
15
ASM Disk Groups
(
ASM
ディスクグループ)ウィンドウで、前の
手順でデータベースに割り当てたディスクグループ名(たとえば
databaseDG
)のみを選択し、
Next
(次へ)をクリックします。
16
Database File Locations
(データベースファイルの位置)ウィン
ドウで、
Use Oracle-Managed Files
(
Oracle Managed Files
の
使用)を選択し、
Next
(次へ)をクリックします。
17
Recovery Configuration
(リカバリ構成)ウィンドウで、以下の
手順を実行します。
a
Specify Flash Recovery
Area
(フラッシュリカバリ領域の指
定)を選択します。
b
Browse
(参照)をクリックします。
c
手順
f
で作成した
flashbackDG
ディスクグループを選択し、
OK
をクリックします。