Owner's Manual
ASM を使用した Oracle RAC 11g R1 のインストール 281
7
Database Templates
(データベーステンプレート)ウィンドウで
Custom Database
(カスタムデータベース)をクリックしてから、
Next
(次へ)をクリックします。
8
Database Identification
(データベース識別情報)ウィンドウの
Global Database Name
(グローバルデータベース名)フィール
ドに、
racdb
などの名前を入力し、
Next
(次へ)をクリックし
ます。
9
Management Options
(管理オプション)ウィンドウで
Next
(次へ)をクリックします。
10
Database Credentials
(データベース資格証明)ウィンドウでパ
スワードオプションを選択し、(要求された場合は)適切なパスワー
ド情報を入力し、
Next
(次へ)をクリックします。
メモ: 新しいパスワードをメモしておきます。後でデータベース管
理のためにこの情報が必要になります。
11
Storage Options
(記憶域オプション)ウィンドウで、
Automatic Storage Management
(
ASM
)
を選択し、
Next
(次へ)をクリックします。
12
Create ASM Instance
(
ASM
インスタンスの作成)ウィンドウで、
以下の手順を実行します。
a
SYS password
(
SYS
パスワード)フィールドで、新しいそれ
ぞれ適切なフィールドに新しいパスワードの入力と確認の入力を
行います。
b
Create initialization parameter file (IFILE)
(初期化パラ
メータファイル(
IFILE
)の作成)を選択します。
c
Next
(次へ)をクリックします。
13
Database Configuration Assistant
が
ASM
インスタンスを作成
して起動する準備ができたことを示すメッセージが表示されたら、
OK
をクリックします。
14
ASM
Disk Groups
(
ASM
ディスクグループ)ウィンドウで、
Create New
(新規作成)をクリックします。