Owner's Manual
288 Oracle Database 11g の設定および導入(シングルノード)
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Database Storage
(データベース記憶域)ウィンドウで
Next
(次へ)をクリックします。
22
Creation Options
(作成オプション)ウィンドウで
Create
Database
(データベースの作成)を選択してから、
Finish
(完了)
をクリックします。
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Summary
(サマリ)ウィンドウで
OK
をクリックします。
メモ: この処理には 1 時間またはそれ以上かかることがあります。
作成が完了すると、
Database Configuration Assistant
ウィンド
ウが表示されます。
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必要に応じて
Password Management
(パスワード管理)をク
リックして、権限を持つユーザーに特定のパスワードを割り当て
ます。その必要がない場合は
Exit
(終了)をクリックします。クラ
スタデータベースがすべてのノードで起動中であることを示すメッ
セージが表示されます。
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以下の手順を実行します。
a
次のように入力して、そのノードにデータベースインスタンスが
存在することを確認します。
srvctl status database -d
b
以下のコマンドを入力して、
Oracle
ユーザープロファイルに
ORACLE_SID
環境変数エントリを追加します。
echo "export ORACLE_SID=racdbx" >>
/home/oracle/
.bash_profle
source /home/oracle/.bash_profile
racdbx
は、そのノードに割り当てられたデータベースインスタン
ス識別子です。この例の
racdb
は
DBCA
で定義したグローバルデー
タベース名です。
c
次のコマンドを入力します。
srvctl status database -d db 名
db 名
は、
DBCA
でデータベースに定義したグローバル識別子名です。