Owner's Manual
286 Oracle Database 11g の設定および導入(シングルノード)
11
Create ASM Instance
(
ASM
インスタンスの作成)ウィンドウで、
以下の手順を実行します。
a
SYS password
(
SYS
パスワード)フィールドで、新しいそれ
ぞれ適切なフィールドに新しいパスワードの入力と確認の入力
を行います。
b
Next
(次へ)をクリックします。
12
Database Configuration Assistant
が
ASM
インスタンスを作成
して起動する準備ができたことを示すメッセージが表示されたら、
OK
をクリックします。
13
ASM
Disk Groups
(
ASM
ディスクグループ)ウィンドウで、
Create New
(新規作成)をクリックします。
14
Create Disk Group
(ディスクグループの作成)ウィンドウで、
次の手順を実行します。
a
新しいディスクグループの名前(
databaseDG
など)を入力し
ます。
b
Redundancy
(冗長)ボックスで、
External
(外付け)を選択
します。
c
ディスクグループに含めるディスク
ORCL:ASM1
を選択します。
d
ASM
ライブラリドライバを使用する場合で、候補ディスクにア
クセスできない場合は、
Change Disk Discovery String
(ディスク検出パスの変更)をクリックし、検出パスとして
ORCL:*
と入力し、
ORCL:ASM1
を選択します。
e
OK
をクリックします。クラスタに最初の
ASM
ディスクグルー
プが作成され、
ASM Disk Groups
(
ASM
ディスクグループ)
ウィンドウが表示されます。
f flashbackDG
をディスクグループ名として使用し、以上の手
順を繰り返して
フラッシュリカバリ領域用にディスクグループ
を作成します。