Owner's Manual

ASM を使用した Oracle
©
RAC 11g R1 のインストール 269
8
Listener Configuration Select Protocols
(リスナーの設定
-
プロトコルの選択)ウィンドウの
Selected protocols
(選択するプ
ロトコル)フィールドで
TCP
を選択し、
Next
(次へ)をクリックし
ます。
9
Listener Configuration TCP/IP Protocol
(リスナーの設定
-
TCP/IP
プロトコル)ウィンドウで
Use the standard port
number of 1521
(標準ポート番号
1521
を使用)を選択し、
Next
(次へ)をクリックします。
10
Listener Configuration, More Listeners
(リスナーの設定
-
リス
ナーの追加)ウィンドウで、
No
(いいえ)を選択し、
Next
(次へ)
をクリックします。
11
Listener Configuration Done
(リスナーの設定が終了しました)
ウィンドウで
Next
(次へ)をクリックします。
12
Welcome
(ようこそ)ウィンドウで
Finish
(完了)をクリックし
ます。
シードデータベースの作成
Oracle ASM を使用してシードデータベースを作成するには、次の手順
を実行します。
1
Oracle Clusterware
が実行中であることを確認します。
a
コマンドプロンプトウィンドウを開きます。
スタート
をクリッ
クし、
ファイル名を指定して実行
を選択して、
cmd
と入力し、
<Enter>
を押します。
b crsctl check crs
と入力します。
c
次のメッセージが表示されます。
Cluster Synchronization Services appears
healthy
Cluster Ready Services appears healthy
Event Manager appears healthy
(クラスタ同期サービスは正常です。
d
上記のメッセージが表示されない場合は、
crsctl start crs
と入力します。
e exit
と入力することで、
cmd
ウィンドウを閉じます。