Owner's Manual
OCFS を使用した Oracle
©
RAC 11g R1 のインストール 257
13
Recovery Configuration
(リカバリ構成)ウィンドウで、以下の
手順を実行します。
a
Specify Flash Recovery Area
(フラッシュリカバリ領域の
指定)を選択します。
b
Browse
(参照)をクリックします。
c
Directory Browse
(ディレクトリの参照)ウィンドウで、
12
ページの
Oracle Clusterware
バージョン
11.1.0.6
のインス
トールの手順
13
の
e
で作成した
CFS
ドライブをドロップダウ
ンメニューから選択します。
d
OK
をクリックします。
e
Flash Recovery Area Size
(フラッシュリカバリ領域のサイ
ズ)テキストボックスに、『
Microsoft Windows Server x64
で
使用する
Oracle
データベース
—
ストレージ
&
ネットワーク
ガイド』の手順に従ってフラッシュリカバリ領域用に作成した
総容量を入力します。
14
Enable Archiving
(アーカイブの有効化)を選択します。
15
Edit Archive Mode Parameters
(アーカイブモードパラメータの
編集)をクリックします。
a
Edit Archive Mode Parameters
(アーカイブモードパラ
メータの編集)ウィンドウで、
Archive Log Destinations
(アーカイブロゴの保存先)の下に表示されているパスが次のよ
うになっていることを確認します。
X
:/
X
は『
Microsoft Windows Server x64
で使用する
Oracle
データ
ベース
—
ストレージ
&
ネットワークガイド』の手順に従ってフ
ラッシュリカバリ領域用に作成した
CFS
(
Cluster File System
)
ドライブ文字です。
b
OK
をクリックします。
16
Next
(次へ)をクリックします。
17
Database Content
(データベースの内容)ウィンドウでデフォル
ト値をそのまま使用し、
Next
(次へ)をクリックします。