Owner's Manual

Oracle
®
RAC データベース用のストレージおよびネットワークの設定
263
e
パーティションサイズの指定
ウィンドウで
パーティションサ
イズ(
MB
フィールドに適切なサイズを入力し、
次へ
をク
リックします。
f
ドライブ文字またはパスの割り当て
ウィンドウで、
ドライブ文
字またはドライブパスを割り当てない
を選択し、
次へ
をクリッ
クします。
g
パーティションのフォーマット
ウィンドウで、
このパーティ
ションをフォーマットしない
を選択し、
次へ
をクリックします。
h
完了
をクリックします。
2
ノード
1
で、フラッシュリカバリ領域用に
1
つの論理ドライブを作
成します。
a
フラッシュリカバリ領域に割り当てられたディスクを確認します。
b
手順
1
手順
b
手順
h
を実行します。
3
他のすべてのノードを再起動し、
Administrator
としてログインし
ます。
ASM を使用したデータベースストレージ用のデータベースディ
スクとフラッシュリカバリ領域の準備
本項では、ASM ディスクストレージの作成に使用する論理ドライブ
の作成方法について説明します。ASM ディスクストレージは、複数
のディスクへのスパニングが可能な 1 つまたは複数のディスクグルー
プで構成されています。
メモ: OCFS ストレージディスクの作成に使用する論理ドライブを作成す
る場合は、次の手順を省略して、262 ページの「OCFS を使用したデータ
ベースストレージ用のデータベースディスクとフラッシュリカバリ領域の
準備」の手順に従ってください。
1
データベース用に
1
つの論理ドライブを作成します。
a
Oracle
データベースに割り当てられたディスクを確認します。
b
ディスクパーティション領域で空き領域を右クリックし、
新しい論理ドライブ
を選択します。
新しいパーティションウィザードの開始
が表示されます。
c
次へ
をクリックします。