Owner's Manual

262
Oracle
®
RAC データベース用のストレージおよびネットワークの設定
d
パーティションサイズの指定
ウィンドウの
パーティションサ
イズ(
MB
フィールドに
50
と入力し、
次へ
をクリックします。
e
ドライブ文字またはパスの割り当て
ウィンドウで、
ドライブ文
字またはドライブパスを割り当てない
を選択し、
次へ
をクリッ
クします。
f
パーティションのフォーマット
ウィンドウで、
このパーティ
ションをフォーマットしない
を選択し、
次へ
をクリックします。
g
完了
をクリックします。
h
手順
a
手順
g
を繰り返して、追加の投票ディスクパーティ
ションを
2
つ作成します。
メモ: 冗長投票ディスクと OCR を使用している場合は、冗長投票ディス
クと OCR について 手順 9 および 手順 10 の手順を繰り返します。
OCFS を使用したデータベースストレージ用のデータベースディ
スクとフラッシュリカバリ領域の準備
本項では、OCFSOracle Clustered File System)ストレージディスク
の作成に使用する論理ドライブの作成方法について説明します。
メモ: ASMAutomatic Storage Management)を使用する場合、ASM デー
タディスクグループのサイズはデータベース(複数の LUN)を上回ってい
る必要があり、ASM フラッシュリカバリ領域のディスクグループのサイ
ズは、データディスクグループの 2 倍以上である必要があります。
メモ: ASM ストレージディスクの作成に使用する論理ドライブを作成す
る場合は、次の手順を省略して、262 ページの「OCFS を使用したデータ
ベースストレージ用のデータベースディスクとフラッシュリカバリ領域の
準備」を参照してください。
1
ノード
1
で、データベース用に
1
つの論理ドライブを作成します。
a
Oracle
データベースに割り当てられたディスクを確認します。
b
ディスクパーティション領域で空き領域を右クリックし、
新しい論理ドライブ
を選択します。
新しいパーティションウィザードの開始
が表示されます。
c
次へ
をクリックします。
d
パーティションの種類を選択
ウィンドウで
論理ドライブ
を選
択し、
次へ
をクリックします。