Owner's Manual
Dell™ PowerVault™ MD3000 用の SAS クラスタのセットアップ 227
作業を開始する前に
クラスタについて、次の各タスクが完了していることを確認します。
•
すべてのハードウェアがラックに取り付けてある。
•
すべてのハードウェアの相互接続が設定済みである。
•
ストレージシステム上で、すべての仮想ディスク
/LUN
、
RAID
グループ、およびストレージグループが作成済みである。
•
各クラスタノードにストレージグループが割り当ててある。
注意: 以下の項で説明する手順を実行する前に、システムのハード
ウェアとケーブルが正しく接続されていることを確認してください。
PowerVault MD3000
•
CAT 5e/6
ケーブル
2
本を
LAN
に接続(各スト
レージプロセッサモジュールから
1
本ずつ)。
•
SAS 5/E
コントローラを介して各
PowerEdge
シ
ステムノードに対して
2
本の
SAS
接続。
228
ページの「
SAS
ストレージシステムのケー
ブル接続」
を参照してください。
ギガビットイーサネットス
イッチ
•
CAT 5e/6
ケーブル
1
本を各
PowerEdge
システ
ムのプライベートギガビット
NIC
に接続。
•
CAT 5e/6
ケーブル
1
本を他方のギガビットイー
サネットスイッチに接続。
表 3-1. SAS クラスタハードウェアの相互接続 (続き)
クラスタのコンポーネント 接続