Owner's Manual
186
2
ノード
1
で、フラッシュリカバリ領域用に
1
つの論理ドライブを作成し
ます。
a
フラッシュリカバリ領域に割り当てられたディスクを確認します。
b
手順
1
の
手順
b
~
手順
h
を実行します。
3
他のすべてのノードを再起動し、
Administrator
としてログインします。
ASM を使用したデータベースストレージ用のデータベースディスクとフラッ
シュリカバリ領域の準備
本項では、
ASM
ディスクストレージの作成に使用する論理ドライブの作成方
法について説明します。
ASM
ディスクストレージは、複数のディスクへのス
パニングが可能な
1
つまたは複数のディスクグループで構成されています。
メモ: OCFS ストレージディスクの作成に使用する論理ドライブを作成する場
合は、次の手順を省略して、185 ページの「OCFS を使用したデータベースス
トレージ用のデータベースディスクとフラッシュリカバリ領域の準備」
の手順に従ってください。
1
データベース用に
1
つの論理ドライブを作成します。
a
Oracle
データベースに割り当てられたディスクを確認します。
b
ディスクパーティション領域で空き領域を右クリックし、
新しい論理ドライブ
を選択します。
新しいパーティションウィザードの開始
が表示されます。
c
次へ
をクリックします。
d
パーティションの種類を選択
ウィンドウで
論理ドライブ
を選択し、
次へ
をクリックします。
e
パーティションサイズの指定
ウィンドウで
パーティションサイズ
(
MB
)
フィールドに適切なサイズを入力し、次へ
をクリックし
ます。
f
ドライブ文字またはパスの割り当て
ウィンドウで、ドライブ文字ま
たはドライブパスを割り当てない
を選択し、次へ
をクリックし
ます。
g
パーティションのフォーマット
ウィンドウで、このパーティション
をフォーマットしない
を選択し、次へ
をクリックします。
h
完了
をクリックします。