Owner's Manual

172
7
iSCSI Initiator Properties
iSCSI
イニシエータのプロパティ)ウィン
ドウの
Targets
(ターット)タブで、ログオンされているリューム
のステータスは
Connected
(接続済み)になっています。
8
そのの各
iSCSI
イニシエータ
IP
IP
アドレスについて
手順
1
7
して、同じリュームにログオンします。
9
手順
1
手順
8
して、データベース用に作成されたその
べてのリュームにログオンします。
10
クラスタ内の残りのすべてのホストで
手順
1
手順
9
します。
Oracle 11g RAC 用のストレージ(記憶域)
およびネットワークの設定
本項では、ネットワークとストレージの設定について以下の内容を説明し
ます。
パブリックおよびプライベートネットワークの設定
ストレージ構成の確認
Oracle Clusterware
および
Oracle
データベース用の共ストレージの
構成
メモ: Oracle RAC 11g R1 は、順序化された一連の手順を必要とする複雑な
データベース設定です。ネットワークとストレージを最小限の時間で設定す
るには、以下の手順を順番に実行してください。
パブリックおよびプライベートネットワークの設定
メモ: クライアント接続および接続のフェイルオーバーのために、固有のパ
ブリックおよびプライベート IP アドレスを 1 つと、仮想 IP アドレスとしての
機能を果たす追加のパブリック IP アドレスを 1 つ、各ノードに設定する必要
があります。仮想 IP アドレスはパブリック IP アドレスと同じサブネットに属
していなければなりません。仮想 IP アドレスを含むすべてのパブリック IP
ドレスは、ドメインネームシステム(DNSに登録する必要があります。DNS
サーバーが利用できない場合は、IP アドレスをすべてのクラスタノード上の
ホストファイルに登録する必要があります。
利用可能な
NIC
ポートの数に応じて、表
5
に示すとおりにパブリックおよび
プライベートインタフェースを設定します。