Owner's Manual
213
24
必要に応じて
Password Management
(パスワード管理)をクリッ
クして、権限を持つユーザーに特定のパスワードを割り当てます。その
必要がない場合は
Exit
(終了)をクリックします。クラスタデータベー
スがすべてのノードで起動中であることを示すメッセージが表示され
ます。
25
以下の手順を実行します。
a
次のように入力して、そのノードにデータベースインスタンスが存
在することを確認します。
srvctl status database -d
b
以下のコマンドを入力して、
Oracle
ユーザープロファイルに
ORACLE_SID
環境変数エントリを追加します。
echo "export ORACLE_SID=racdbx" >> /home/oracle/
.bash_profle
source /home/oracle/.bash_profile
racdbx
は、そのノードに割り当てられたデータベースインスタンス識
別子です。この例の
racdb
は
DBCA
で定義したグローバルデータベー
ス名です。
c
次のコマンドを入力します。
srvctl status database -d db 名
db 名
は、
DBCA
でデータベースに定義したグローバル識別子名です。