Owner's Manual
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Create ASM Instance
(
ASM
インスタンスの作成)ウィンドウで、
以下の手順を実行します。
a
SYS password
(
SYS
パスワード)フィールドで、新しいそれぞれ
適切なフィールドに新しいパスワードの入力と確認の入力を行い
ます。
b
Next
(次へ)をクリックします。
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Database Configuration Assistant
が
ASM
インスタンスを作成し
て起動する準備ができたことを示すメッセージが表示されたら
、
OK
をクリックします。
13
ASM
Disk Groups
(
ASM
ディスクグループ)ウィンドウで、
Create New
(新規作成)をクリックします。
14
Create Disk Group
(ディスクグループの作成)ウィンドウで、
次の手順を実行します。
a
新しいディスクグループの名前(
databaseDG
など)を入力し
ます。
b
Redundancy
(冗長)ボックスで、
External
(外付け)を選択し
ます。
c
ディスクグループに含めるディスク
ORCL:ASM1
を選択します。
d
ASM
ライブラリドライバを使用する場合で、候補ディスクにアクセ
スできない場合は、
Change Disk Discovery String
(ディスク検
出パスの変更)をクリックし、検出パスとして
ORCL:*
と入力し、
ORCL:ASM1
を選択します。
e
OK
をクリックします。クラスタに最初の
ASM
ディスクグループが
作成され、
ASM Disk Groups
(
ASM
ディスクグループ)ウィンド
ウが表示されます。
f flashbackDG
をディスクグループ名として使用し、以上の手順を
繰り返して
フラッシュリカバリ領域用にディスクグループを作成し
ます。
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ASM Disk Groups
(
ASM
ディスクグループ)ウィンドウで、前の手
順でデータベースに割り当てたディスクグループ名(たとえば
databaseDG
)のみを選択し、
Next
(次へ)をクリックします。
16
Database File Locations
(データベースファイルの位置)ウィンド
ウで、
Use Oracle-Managed Files
(
Oracle Managed Files
の使用)
を選択し、
Next
(次へ)をクリックします。