Quick Start Manual

ソフトウェアおよびハードウェアの要件 115
デルがサポートする Enterprise Linux バージョン 5.3 で使用する
Oracle 11g の構成の基本的なソフトウェア要件のリストを 2-3
に示します。
ハードウェアの最小要件
以下の項では、ファイバーチャネル、直接接続 SAS、および iSCSI 構成
に必要なハードウェア要件を示します。特定のハードウェアコンポーネ
ントの詳細については、システムに付属のマニュアルを参照してくださ
い。デルがサポートしているハードウェア構成の詳細については、各
Dell Validated ComponentDell 承認のコンポーネント)リンク
dell.com/oracle で『Solution Deliverable ListSDL(ソリュー
ションリスト)を参照してください。
メモ: 望ましいパフォーマンスを得るには、ユーザー数、使用するアプ
リケーション、バッチプロセスに応じて、ここに示すハードウェアの最小
要件を超えるシステムを選択する必要があります。
2-3. ソフトウェア要件
ソフトウェアコンポーネント 構成
Red Hat または Oracle Enterprise
Linux AS x86_64(バージョン 5
アップデート 3
Oracle Database 11g R1 のバージョン バージョン 11.111.1.0.7 パッチ
セット適用)
クラスタには、
RAC
オプションを
含む
Enterprise/Standard Edition
シングルノード構成には、
Enterprise/Standard
および
Standard Edition
EMC PowerPath
バージョン 5.3
Dell PowerVault MD3000 Modular
Disk Storage Manager ソフトウェア
バージョン 03.35.G6.37 以降
Dell PowerVault MD3000i Modular
Disk Storage Manager ソフトウェア
バージョン 03.35.G6.37 以降