Owner's Manual

Table Of Contents
264 Oracle 11g R1 Database のインストール(シングルノード)
8
Storage Options
(記憶域オプション)ウィンドウで
ASM
をク
リックし、
Next
(次へ)をクリックします。
9
Create ASM Instance
ASM
インスタンスの作成)ウィンドウで、
ユー
sys
のパスワードを入力し、
Next
(次へ)をクリックし
ます。
10
DBCA
ASM
インスタンスを作成して起動する準備ができたことを
示すメッセージが表示されたら、
OK
をクリックします。
11
ASM Disk Groups
ASM
ディスクグループ)ウィンドウで、
Available Disk Groups
(使用可能なディスクグループ)の下にあ
Create New
新規作成)をクリックします。
12
Create Disk Group
(ディスクグループの作成)ウィンドウでデー
タベースファイルのストレージ情報を入力し、
OK
をクリックし
ます。
a
databaseDG
など、作成するディスクグループの名前を入力し、
External Redundancy
外部冗長性)を選択してから、ディス
クグループに含めるディスクを選択します。
b
動ストレージ管理(
ASM
)用の有ストレージディスクの設
定方法に応じて、次のいずれかの方法を選択してディスクをディ
スクグループに含めます。
ブロックデバイスインタフェースを使用する場合は、
/dev/emcpowerX
を選択します。
/dev/emcpowerX
は、
データベースファイル用に使用するディスクデバイスです。
ORACLEASM
ライブラリドライバを使用する場合は、
ORCL:ASM1
を選択します。
ASM1
は、データベースファ
イル用に使用するディスクデバイスです。
メモ: ASM ライブラリドライバを使用する場合で、候補ディスクが
表示されていなければ、Change Disk Discover String(ディスク検出パ
スの変更)をクリックし、
ORCL:* と入力します。
メモ: ASM ライブラリドライバを使用する場合で、候補ディスクに
アクセスできないときは、Change Disk Discovery String(ディスク検出
パスの変更)をクリックし、
ORCL:* と入力し、ASM1 を選択し
ます。
c
ディスクグループの作成が行中であることを示すウィンドウが
表示されます。