Owner's Manual

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Oracle 11g R1 Database のインストール(シングルノード) 253
6
次のような項を追加することで、しく作成したファイルシステ
ム用の
/etc/fstab
ファイルを編集します。
/dev/sdb1 /opt/oracle/oradata ext3 defaults 1 2
/dev/sdc1 /opt/oracle/recovery ext3 defaults 1 2
7
次のコマンドを入力します。
chown -R oracle.dba oradata recovery
8
次のコマンドを入力します。
mount /dev/sdb1 /opt/oracle/oradata
mount /dev/sdc1 /opt/oracle/recovery
データベースストレージディスクを自動ストレージ管理(ASM
用に設定する方法
データベースストレージディスクを ASM 用に設定するには、次の方法
があります。
ブロックデバイスを使用する方法
ORACLEASM
ライブラリドライバを使用する方法
ブロックデバイスを使用してデータベースを設定する場合は、254 ペー
ジの「ブロックデバイスを使用してディスクを ASM 用に設定する方
法」を参照してください。
ORACLEASM ライブラリドライバを使用してデータベースを設定する
場合は、254 ページの「ORACLEASM ライブラリドライバを使用して
ディスクを ASM 用に設定する方法」を参照してください。
以下のでは、データベースファイル用のディスクグループ
1
つとフ
ラッシュリカバリ領域用のディスクグループ
1
つをそれれ作成するた
めに利用できる
2
のストレージデバイス(
sdb
および
sdc
)があるこ
とを前提とします。
1 root
としてログインします。
2
fdisk
または
parted
を使用して、
2
のストレージデバイス(
sdb
および
sdc
にディスク全体める
1
つのパーティションを作成し
ます。