Owner's Manual

Table Of Contents
246 Oracle 11g R1 Database RAC (Real Application Clusters)
9
Database Credentials
(データベース資格証明)ウィンドウでパ
スワードオプションを選択し、(要された場合は)適なパスワー
ド情報を入力し、
Next
(次へ)をクリックします。
10
Storage Options
(記憶域オプション)ウィンドウで、
Automatic Storage Management
ASM
をクリックし、
Next
(次へ)をクリックします。
11
Create ASM Instance
ASM
インスタンスの作成)ウィンドウで、
以下の手順を実行します。
a
SYS password
SYS
パスワード)フィールドにパスワードを
入力します。
b
Create server parameter file (SPFILE)
(サーバーパラメータ
ファイル(
SPFILE
)を作成)を選択します。
c
Server Parameter Filename
(サーバーパラメータファイル
名)フィールドに次のテキストを入力します。
/opt/oracle/product/11.1.0/db_1/initl+ASM.ora
d
Next
(次へ)をクリックします。
12
DBCA
ASM
インスタンスを作成して起動する準備ができたことを
示すメッセージが表示されたら、
OK
をクリックします。
13
ASM Disk Groups
ASM
ディスクグループ)で
Create New
新規作成)をクリックします。
14
Create Disk Group
(ディスクグループの作成)ウィンドウで、
次の手順を実行します。
a
databaseDG
など、作成するディスクグループの名前を入力し、
External Redundancy
外部冗長性)を選択してから、ディス
クグループに含めるディスクを選択します。
b
動ストレージ管理(
ASM
)用の有ストレージディスクの設
定方法に応じて、次のいずれかの方法を選択してディスクをディ
スクグループに含めます。
ブロックデバイスインタフェースを使用する場合は、
/dev/emcpowerX
を選択します。
/dev/emcpowerX
は、
データベースファイル用に使用するディスクデバイスです。
ORACLEASM
ライブラリドライバを使用する場合は、
ORCL:ASM1
を選択します。
ASM1
は、データベースファ
イル用に使用するディスクデバイスです。