Owner's Manual

358 ホストのデータベースストレージ(記憶域)の設定
6
コマンドプロンプトで、
fdisk
ユーティリティ引数
w
を入力します。
次のメッセージが表示されます。
The partition table has been altered!
Calling ioctl() to re-read partition table.
Syncing disks.
(パーティションテーブルが変更されました。パーティションテー
ブルを読みなおすために ioctl() を呼び出し中。ディスクの同
期化中。
7
すべての
Oracle
データ
LUN
に対して
手順
1
手順
6
を繰り返
します。
ext3 ファイルシステムを使用したデータベー
スストレージの設定(シングルノードのみ)
ストレージデバイスを追加した場合は、以下の手順を実行します。
1
root
としてログインします。
2
次のように入力します。
cd /opt/oracle
$> cd <ORACLE_BASE>
<ORACLE_BASE>
には
/u01/app/oracle
と同様のパスを入力
します。
3 mkdir oradata recovery
と入力します。
fdisk
ユーティリティを使用して、データベース
ファイルを格納する場所にパーティションを作成します。
例:
Emcpowera1
(お使いのストレージデバイスが
emcpowera
の場合)
fdisk
ユーティリティを使用して、リカバリファイルを格
納する場所にパーティションを作成します。
例:
emcpowerb1
(お使いのストレージデバイスが
emcpowerb
の場合)