Owner's Manual
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b
次のように入力して、新しいパーティションが作成されていること
を確認します。
cat /proc/partitions
新しいパーティションが見つからない場合は、次のように入力し
ます。
sfdisk -R /dev/<
デバイス名
>
3 chkconfig networkwait off
と入力します。
メモ: ASM を使用した共有ストレージの設定には、ブロックデバイスま
たは Oracle ASM ライブラリドライバのいずれかを使用できます。
ブロックデバイスを使用した共有ストレージの設定
1 permissions.ini
ファイルに
asm1
と
asm2
のディスクグループ名
を追加します。このファイルは次のディレクトリにあります。
/dell-oracle-deployment/scripts/
[asm]
asm1=
asm2=
たとえば、
ASM1
と
ASM2
のディスクグループが
/dev/emcpowerc1
と
/dev/emcpowerd1
なら、
permissions.ini
は次のように変更さ
れます。
[asm]
asm1=/dev/emcpowerc1
asm2=/dev/emcpowerd1
/dev/emcpowere1
を使用して
ASM
ディスクグループ
ASM3
を追加す
るには、次のように入力してセッションにエントリを追加します。
asm3=/dev/emcpowere1
2
permissions.ini
ファイルを設定したら、
/dell-oracle-
deployment/scripts/
フォルダの下にある
permissions.py
スク
リプトを実行します。
./permissions.py
3
次のコマンドを実行して、正しいブロックデバイスの権限を設定し
ます。
/etc/rc.local