Owner's Manual
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Summary
(サマリー)ウィンドウで
OK
をクリックして、データベー
スを作成します。
メモ:
シードデータベースの作成には 1 時間以上かかる場合があります。
メモ:
データベースの作成中に
Enterprise Manager
Configuration Error
(Enterprise Manager の設定エラー)が表示され
たら、そのまま
OK
をクリックし、エラーを無視してください。
データベースの作成が完了すると、
Password Management
(パス
ワード管理)ウィンドウが表示されます。
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Exit
(終了)をクリックします。
クラスタデータベースがすべてのノードで起動中であることを示すメッ
セージが表示されます。
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各ノードで、以下の手順を実行します。
a
次のように入力して、そのノードにどのデータベースインスタンス
が存在するかどうかを判断します。
srvctl status database -d < データベース名 >
b
次のように入力して、ユーザープロファイル
oracle
に
ORACLE_SID
環境変数エントリを追加します。
echo "export ORACLE_SID=racdbx" >>
/home/oracle/.bash_profile
source /home/oracle/.bash_profile
racdbx
は、そのノードに割り当てられたデータベースインスタンス
識別子です。
メモ:
この例の racdb は DBCA で定義したグローバルデータベース名です。