Owner's Manual

導入ガイド 191
ストレージシステムのケーブル接続
Oracle
クラスタのストレージシステムは、必要に応じて直接接続または
4
ポートの
SAN
接続構成
が可能です。各構成について、以下の手順を参照してください。
直接接続構成
クラスタノードを直接接続で構成するには、以下の手順を実行します。
1
1
本の光ファイバーケーブルをノード
1
HBA0
から最初のストレージシステムの
SP
に接続
します。
2
1
本の光ファイバーケーブルをノード
1
HBA1
からもう
1
つのストレージシステムの
SP
接続します。
3
1
本の光ファイバーケーブルをノード
2
HBA0
から最初のストレージシステムの
SP
に接続
します。
4
1
本の光ファイバーケーブルをノード
2
HBA1
からもう
1
つのストレージシステムの
SP
接続します。
SAN 接続構成
クラスタノードを
4
ポートの
SAN
接続で構成するには、以下の手順を実行します。
1
1
本の光ファイバーケーブルを
SP-A
ポート
0
からファイバーチャネルスイッチ
0
に接続
します。
2
1
本の光ファイバーケーブルを
SP-A
ポート
1
からファイバーチャネルスイッチ
1
に接続
します。
3
1
本の光ファイバーケーブルを
SP-B
ポート
0
からファイバーチャネルスイッチ
1
に接続
します。
4
1
本の光ファイバーケーブルを
SP-B
ポート
1
からファイバーチャネルスイッチ
0
に接続
します。
5
1
本の光ファイバーケーブルをノード
1
HBA0
からファイバーチャネルスイッチ
0
に接続
します。
6
1
本の光ファイバーケーブルをノード
1
HBA1
からファイバーチャネルスイッチ
1
に接続
します。
7
1
本の光ファイバーケーブルをノード
2
HBA0
からファイバーチャネルスイッチ
0
に接続
します。
8
1
本の光ファイバーケーブルをノード
2
HBA1
からファイバーチャネルスイッチ
1
に接続
します。