Quick Start Manual

128 OS のインストールと設定
3 次のコマンドを使用して、 tar ファイルを解凍します。
$> tar -xvf dell-oracle-deployment-< リリースバー
ジョン >.<OS バージョン >.<Oracle バージョン >.tar -C /
メモ： tar ファイル上の OS バージョンと Oracle バージョンが、実行
するインストールに適していることを確認します。
4 次の Dell|Oracle Scripts ディレクトリに変更します。
$> cd /dell-oracle-deployment/scripts/
5
Dell Oracle Setup RPM を使用して Oracle セットアップスクリプト
を実行します。
$> ./00-oracle-setup.sh ../rpms/oracle-setup-
scripts-<リリースバージョン>.<OS バージョン>.<Oracle バー
ジョン >.noarch.rpm
メモ： RPM 上の OS バージョンと Oracle バージョンが、実行するイ
ンストールに適していることを確認します。
6 RPM 依存関係のエラーが報告された場合は、以下のオプションのい
ずれか
1 つを選択して、必要な RPM を解決します。
メモ： Oracle Clusterware とデータベースを正常にインストールする
には、欠けている RPM をインストールする必要があります。
• Automatically using Online OS Channel Repository
(RHN/ULN)
（オンライン OS チャネルリポジトリを自動的に
使用する）（
RHN/ULN ） — お使いのシステムが OS に基づいて
Red Hat
の RHN または Oracle の ULN のいずれかに接続されて
いる場合は、このオプションを選択します。欠けている
RPM と
相互依存関係が自動的に解決され、お使いのシステムにダウン
ロードされ、
OS チャネルからインストールされるため、このオ
プションがお勧めの方法です。また、
OS チャネルは欠けている
RPM
の最新バージョンを必ず提供するようになっています。
• Automatically Using OS DVD-ROM/ISO Media （ OS DVD-
ROM/ISO
メディアを自動的に使用する） — お使いのシステムが
Red Hat
の RHN にも Oracle の ULN にも接続されていない場
合は、このオプションを選択します。このオプションを選択す
ると、必要な（欠けている）
RPM がローカルの OS メディアま
たはネットワーク上の
OS メディアから解決されます。スクリ
プトには、
OS メディアのタイプと場所を選択するオプション
として、次の
3 つがあります。