Quick Start Manual
OS のインストールと設定 127
•
カーネルモジュールパラメータの設定
(
/etc/modprobe.conf
、
hangcheck
、その他)。
•
Oracle Software Owner
の制限の設定
(
/etc/security/limits.conf file
)。
•
pam
の制限の設定(
/etc/pam.d/login
ファイル)。
•
/etc/profile
の設定。
•
SELinux
を無効に設定。
•
Oracle
データベースのインストールに必要な(欠けている)
RPM
、パッケージ、依存関係を自動的に解決。
•
Dell PowerEdge
システムコンポーネントのドライバのイン
ストール。
•
oracleasm
または
ocfs2 RPM
のインストール。
errata カーネルのインストール
1
root
としてログインします。
2
サポートされている最も低いバージョンのカーネル(
2.6.18-194.3.1
以降)
RPM
(
kernel
)、
kernel-headers
、
kernel-devel
を
RHN
また
は
ULN
からダウンロードし、インストールします。
3
サーバーを再起動します。
4
手順
2
にインストールされている新しいカーネルから起動します。
Dell|Oracle Deployment Automation Scripts のインストール
お使いの OS バージョンと Oracle データベースバージョンに適した
Dell|Oracle Tested and Validated(Dell|Oracle で検証済みの)tar
ファイルを dell.com/oracle からダウンロードします。
以下の手順に従って、tar ファイルを抽出し、Dell|Oracle Setup RPM
をインストールします。
1
root
としてログインします。
2
次のコマンドを使用して、ディレクトリを
root
ディレクトリに変更
します。
$> cd /