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ソフトウェアおよび ハードウェアの要件 115
ソフトウェアおよび
ハードウェアの要件
以下の項では、デルがサポートする Oracle 用の構成に必要なソフト
ウェアとハードウェアの最小要件について説明します。最低限必要
なドライバとアプリケーションのバージョンの詳細については、各
Dell Validated Components（Dell 承認のコンポーネント）リンク
dell.com/oracle で『Solution Deliverable List（SDL）』（ソリュー
ションリスト）を参照してください。
ソフトウェアの最小要件
Oracle 10g を Enterprise Linux バージョン 5.5 で使用する場合のデ
ルがサポートする構成の基本的なソフトウェア要件のリストを 表 2-1
に示します。
表 2-1. ソフトウェア要件
ソフトウェアコンポーネント 構成
Red Hat または Oracle Enterprise
Linux AS x86_64
（バージョン 5 ）
アップデート
5
（カーネル 2.6.18-194.3.1.el5 以降）
Oracle Clusterware 11g R1
バージョン 11.1.0.7
Oracle Database 10g R2
バージョン 10.2
（ 10.2.0.5 パッチセット適用）
• クラスタには、 RAC オプションを
含む
Enterprise/Standard Edition
• シングルノード構成には
Enterprise/Standard Edition
EMC PowerPath
バージョン 5.3.1
Dell PowerVault MD3000 Modular
Disk Storage Manager
ソフトウェア
バージョン
03.35.G6.37 以降
Dell PowerVault MD3000i Modular
Disk Storage Manager
ソフトウェア
バージョン
03.35.G6.37 以降