Owner's Manual
282 ノードの追加と削除
6
Listener Configuration
(リスナーの設定)
→
Select Listener
(リスナーの選択)ウィンドウで
LISTENER
を選択し、
Next
(次へ)
をクリックします。
Are you sure you want to stop and modify the listener with
the name LISTENER?
(中断して
LISTENER
という名前のリスナー
を変更してよいですか
?
)というメッセージが表示されたら、
Yes
(はい)をクリックします。
7
Listener Configuration
(リスナーの設定)
→
Listener
Reconfigured
(リスナーが再設定されました)ウィンドウで、
Next
(次へ)をクリックします。
8
Listener Configuration Done
(リスナーの設定が終了しました)
ウィンドウで
Next
(次へ)をクリックします。
9
Finish
(完了)をクリックします。
削除されたノードでの ASM の停止と削除
残りのノードの
1
つで、次の手順を実行します。
1
ターミナルウィンドウを開きます。
2
次のように入力します。
srvctl stop asm -n < ノード名 >
<
ノード名
>
はクラスタから削除するノードです。
3
次のように入力します。
srvctl remove asm -n < ノード名 >
<
ノード名
>
はクラスタから削除するノードです。
データベース層からのノードの削除
1
削除するノードで、
oracle
としてログインします。
2
削除するノードのパブリック名を使用して、次のコマンドを入力し
ます。たとえば、
node3-pub
を削除する場合は次のように入力し
ます。
srvctl stop nodeapps -n node3-pub
リスナーに関するエラーを表示するエラー
CRS-0210
は無視します。
3
削除するノードで、
root
としてログインします。
4
Oracle
データベースソフトウェアを削除する場合は、次のコマンド
を入力します。
rm -rf <ORACLE_DB_HOME>/*
<ORACLE_DB_HOME>
には
/u01/app/oracle/product/10.2.0./db_1
と同様のパスを入力しま
す。