Owner's Manual

272 Oracle の設定および導入(シングルノード)
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Summary
(サマリ)ウィンドウで
OK
をクリックして、
データ
ベース
を作成します。
メモ: この処理には 1 時間またはそれ以上かかることがあります。
データベースの作成が完了すると、
Database Configuration
Assistant
ウィンドウが表示されます。
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必要に応じ
Password Management
(パスワード管理)をク
リックして、限をーに定のパスワードをてま
す。
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その必要がない場合は
Exit
了)をクリックします。
クラスタデータベースがすべてのノードで起動中であることを示す
メッセージが表示されます。
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次の手順を各ノードで実行します。
a
次のように入力して、そのノードにのデータベースインスタン
スが存在するかを判断します。
srvctl status database -d < データベース名 >
b
以下のコマンドを入力して、
oracle
ープロファイルに
ORACLE_SID
環境変エントリを追加します。
$> echo "export ORACLE_SID=racdbx" >>
/home/oracle/.bash_profile
racdbx
は、そのノードにてられたデータベースインスタ
ンス識別子です。
$> source /home/oracle/.bash_profile
この例の
racdb
DBCA
で定義したグローバルデータベース名
です。
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1
つのノードで、次のように入力します。
srvctl status
database -d db
db
は、
DBCA
でデータベースに定義したグローバル識別子名で
す。
データベースインスタンスがすでに起動している場合は、確認メッ
セージが画面に表示されます。
データベースインストールが起動していない場合は、次のように入
力します。
srvctl start database -d db
db
は、
DBCA
でデータベースに定義したグローバル識別子名で
す。