Owner's Manual
Oracle の設定および導入(シングルノード) 267
8
Storage Options
(ストレージオプション)ウィンドウで
ASM
を
クリックし、
Next
(次へ)をクリックします。
9
Create ASM Instance
(
ASM
インスタンスの作成)ウィンドウで、
ユーザー
sys
のパスワードを入力し、
Next
(次へ)をクリックしま
す。
10
DBCA
が
ASM
インスタンスを作成して起動する準備ができたことを
示すメッセージが表示されたら、
OK
をクリックします。
11
ASM Disk Groups
(
ASM
ディスクグループ)ウィンドウで、
Available Disk Groups
(使用可能なディスクグループ)の下にあ
る
Create New
(新規作成)をクリックします。
12 Create Disk Group(ディスクグループの作成)ウィンドウで
データベースファイルのストレージ情報を入力し、OK をクリック
します。
a databaseDG
など、作成するディスクグループの名前を入力し、
External Redundancy
(外部冗長性)を選択してから、ディス
クグループに含める
ORCL:ASM1
ディスクを選択します。
b
ASM
ライブラリドライバを使用する場合で、候補ディスクにア
クセスできない場合は、
Change Disk Discovery String
(ディスク検知パスの変更)をクリックし、ストリングとして
ORCL:*
と入力し、
ORCL:ASM1
を選択します。
c
OK
をクリックします。
クラスタに最初の
ASM
ディスクグループが作成されます。
次に、
ASM Disks Groups
(
ASM
ディスクグループ)ウィンド
ウが表示されます。
13
flashbackDG
をディスクグループ名として使用し、残りの
ASM
ディスクグループについて
手順
12
を繰り返します。
14
ASM Disk Groups
(
ASM
ディスクグループ)ウィンドウで、
Database Storage
(データベースストレージ)に使用するディス
クグループをチェックし(たとえば、
databaseDG
)、
Next
(次へ)
をクリックします。
15
Database File Locations
(データベースファイルの位置)ウィン
ドウで、
Use Common Location for All Database Files
(すべて
のデータベースファイルに対して共通の位置を使用)をチェックし、
Next
(次へ)をクリックします。